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5号機初!“天井あり”の『ホークIII』
2006.09.12(Tue) 提供元 @グリーンべると

 (株)ジェイピーエス(綾部征四郎社長)は9月12日、都内台東区の浅草ビューホテルでパチスロ新機種『ホークIII』(25φ機)と『ホークIII-30』(30φ機)の記者発表会を開催した。

 冒頭、挨拶に立った綾部社長は「4号機が市場にあるなか、5号機の置かれている立場は厳しい。5号機への移行がスムーズにおこなわれるような雰囲気づくりをしていきたい」と意気込みを表明。総発売元の(株)トレード・松田貴秋専務は「これまでに50機種余りの5号機が発表されているが、4号機との併設のなかでパーラーを5号機に導くことができなかった。これから山場を迎えることになるが、今後もどうすればパーラー、ファンに納得し、楽しんでいただけるのかを常に考えて機種開発に臨みたい」と述べた。

 同機で注目されるのは、リプレイタイム(RT)を巧みに取り入れたさまざまな機能。その目玉となる「ハマリ救済機能」は、規定ゲーム数間にボーナスが成立しなければ次回ボーナス成立までのRT(以下、無限RT)が発動するという、4号機における「天井機能」に近いもの。25φ機はボーナス間で978ゲーム、30φ機はBB間で998ゲーム、RB(同機ではBaby)間で457ゲーム、がそれぞれ「天井ゲーム数」となる。

 また、設定変更後に「無限RT」が発動する機能も搭載しており、多くのパーラーで課題となっている“朝の稼働”に貢献する機能といえる。

 25φ機のみに搭載されているRT「ホームタイム」は、チェリー成立の約7割で「無限RT」が発動するもので、同時抽選機能により残りの約3割はボーナスとなるため「チェリー成立=ボーナス」となる仕組み。なおRT中は25φ機でベース105%、30φ機で同99%。ボーナスは2枚掛け15枚払出のオールジャックゲームタイプで、目押し不要でBB312枚、Baby132枚が獲得できる。

 演出面では、今年3月に発表された『ウイニングレッド』の「ボーナス告知モード」を踏襲。告知モードは、レバーオン時に告知する「完全先告知」(モード0)、第3停止ボタンオフで告知する「完全後告知」(モード1)、リール回転スタート時に音が変化し、第3停止ボタンを押し続けて鷹が鳴けばボーナス確定となる「ネジネジチャンス告知」(モード2)、リール左右のパネルで期待度をナビする「サイドパネル告知」(モード3)、モード0〜3がランダムで発生する「ランダム告知」、の5つから店側が任意のモードを選択できる。ボーナス中のBGMは、ツールドフランスでお馴染みのT-SQUARE「チェイサー」が流れ、高揚感を増幅させる。

 両機種ともに納品は10月15日から全国一斉にスタートする。
JPS : ホーク3      JPS : ホーク3−30
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ホーク3
本機はBIGとBaby(CT)の2種類のボーナスを搭載した完全告知マシン。告知モードは全部で5種類存在し、いずれも最終的に上部パネルが光ると共に、鷹の鳴き声が響けばボーナス確定となっている。システム面で注目すべきは業界初となるハマリ救済機能である。通常時はチェリー出現を契機にRT「ホークタイム」に突入するのだが、ボーナス後978ゲーム消化した場合もRTが発動(シリーズ機『ホーク3-30』のRT発動契機はBIG後998ゲーム消化orBaby後457ゲーム消化となっており、チェリーでは発動しない)。コインをジワジワ増やしつつ次回ボーナス成立を待てるので、投資を抑えることができるのだ。5号機の新たな可能性を見出した1台といえるだろう。
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