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サン電子(株)は１０月４日に公表した２００７年３月期の中間業績予想及び５月１９日公表の通期業績予想を修正した。
まず、中間期の連結業績について、売上高５３億３５百万円（前回予想比３５百万円増）、経常利益３億１５百万円（同３５百万円増）、純利益１億５０百万円（同４０百万円増）、個別については売上高４５億４４百万円（同４４百万円増）、経常利益２億８６百万円（同１６百万円増）、純利益３３百万円（同１７百万円減）とした。連結については、主に売上高の増加に伴い経常利益・中間純利益が増加。個別については、株式評価損等の評価性引当額の税効果により、税金費用が増加したため純利益が減少した。
次に、通期の連結業績では売上高１２０億円（同２０億円減）、経常利益８億円（同５億円減）、純利益３億５０百万円（同４億円減）、個別では売上高１００億円（同２２億円減）、経常利益６億８０百万円（同５億２０百万円減）、純利益２億円（同５億円減）へとそれぞれ修正した。通期の業績については、パチンコ関連事業における顧客ホールの新規出店・改装及び周辺機器に対する設備投資の減少と価格競争の激化を理由に挙げ、ホール内情報化システムの販売は厳しい状況で推移するとの見通しを示した。(日刊遊技情報) |
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