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日本金銭機械(株)は、同社グループの主力製品である紙幣識別機ユニットについて、各国通貨に対応したソフトウェアの開発を目的として、２００６年１１月、タイ王国に新会社を設立。名称はＪ‐Ｃａｓｈ Ｍａｃｈｉｎｅ（Ｔｈａｉｌａｎｄ）ＣＯ．，Ｌｔｄ．（予定）、代表者には同社開発部長の大屋 統一氏が就き、２００７年１月に営業開始となる予定。資本金は約１５百万円、従業員は１０名程度となる。
また、同社グループのドイツ現地法人であるＪＡＰＡＮ ＣＡＳＨ ＭＡＣＨＩＮＥ ＧＥＲＭＡＮＹ ＧＭＢＨ．は、欧州地域の各国通貨に対応したソフトウェアの開発を目的として、２００６年９月１９日、ブルガリア共和国において新会社を設立した。新会社の名称はＪＣＭ Ｂｕｌｇａｒｉａ Ｌｔｄ．、同社は日本金銭機械(株)の孫会社にあたり、２００７年１月の営業開始を予定している。(日刊遊技情報) |
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