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アルゼ及びアルゼ役員が鹿砦社等を被告として名誉毀損等を理由に損害賠償を請求した民事訴訟に関して、最高裁第二小法廷は２月２日、２００６年９月１４日の東京高裁でのアルゼ勝訴判決について、(株)鹿砦社及び同社代表取締役松岡利康が行った上告受理申立てを棄却する決定を行った。この決定により、アルゼ及びアルゼ役員が鹿砦社等を被告として名誉毀損等を理由に損害賠償を請求した民事訴訟に関して、アルゼ側の勝訴が事実上確定した。
アルゼは、この決定により、鹿砦社等がアルゼに対し違法な出版行為を行い、アルゼと対立関係にある企業が違法に出版された書籍を８０００冊も買い上げたうえ、当該企業の指示により、この書籍が全国のパチンコホールに無償配布された事実が認定され、また、この書籍の記載は虚妄に満ちたものであるとして、理解を求めている。(日刊遊技情報) |
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