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電子遊技機工業協同組合に加盟するパチスロ機メーカーの遊人（株）は6月5日、東京・上野のラ・ベル オーラムにて第1弾パチスロ機『グレートエンペラー』のプレス向け発表展示会を開催。同機は、液晶が回転することで巨大7セグが現れる「DAD」（ダブル・アクション・ドライブ・システム）と呼ぶ新機構を搭載するほか、小役の取りこぼしがないため目押しの必要がなく、シンプルなゲーム性などで初心者向けの機種に仕上がった。
「DAD」は、音とともに液晶上に雷鳴や炎などの予告が発生した際に液晶と７セグが入れ替わるシステムのこと。同システムが発動した時点で小役以上が確定し、小役が揃わない場合はボーナスが確定する。7セグでは多彩なデジタルアクションが繰り広げられ、3・7揃いや「315（サイコー）」「351（サーコイ）」という特定な並びでボーナスが確定する。また、全小役が同時抽選の対象小役であるため、「DAD」発動が同機で最も熱い瞬間となっている。
電遊協は、日本電動式遊技機工業組合に加盟していないパチスロ機メーカーの組合。加盟社数は9社（07年4月末時点）。電遊協加盟メーカーの5号機適合は、エマ、デージーに次いで3社目。 |
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| 2007.06.05（Tue） |
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| 遊人『グレートエンペラー』プレス発表会 |
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| 2007年６月５日、東京・台東区のラ・ベルオーラムにおいて、新規メーカー・遊人の参入第１弾マシン『グレートエンペラー』のプレス発表会が開催された。あと20日余りもすれば、永きに渡りファンを魅了し続けてきた４号機の大半がホールから姿を消し、本格的な５号機時代に突入する。そんな時期に参入を果たした同社。噂によると業界初となる機能を盛り込んだマシンだというが…一体どのようなものなのだろうか。期待が高まる。 |
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| グレートエンペラー |
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| 遊人のパチスロ参入第１弾となったのは、液晶とデジタルが入れ替わる機能「DAD（ダブルアクションドライブ）」を搭載した『グレートエンペラー』。通常時はサンダー、バーニング、クリスタルといった効果を用いた液晶演出が展開、と思いきや突如として液晶が回転。そして下から巨大なデジタルが登場し、７セグによる演出が発生するという仕組みだ。液晶とデジタルを１つの台に盛り込んだ贅沢な内容といえる。ボーナスは345枚を超える払い出しで終了となるBIGと、240枚を超える払い出しで終了するCBの２種類のみ。通常時も順押し・ハサミ打ちなら取りこぼしが一切ないというシンプルかつ安心設計なので、誰でも気軽にプレイすることができるはず。参入と同時に業界初となる衝撃をやってのけた遊人のマシン『グレートエンペラー』から目が離せないぞ。
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