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平和&オリンピア『俺の名はルパン三世』合同発表展示会
パチスロルパンの第4弾は迫力の大型液晶を搭載
 2007年6月20日、株式会社平和と株式会社オリンピアは東京・文京区の東京ドームホテルにて、新機種『俺の名はルパン三世』の合同発表展示会を開催した。これまでパチンコ6タイトル、パチスロ3タイトルが平和ブランドからリリースされてきたルパン三世シリーズだが、10作目となる今回は「ルパンパネル」が平和から、「次元パネル」がオリンピアからリリースされる。
平和&オリンピアがスロット最前線を制圧!?
 今回の展示会は映像によるプレゼンテーションと試打を中心に据えたシンプルな構成。開場すると、まずは場内中央にあるスクリーン上で新機種の概要が説明され、ほどなく暗転。同時に「タイプライター演出」のように「スロット最前線を制圧せよ」の文字が出現し、試打機の電源が一斉に投入された。
今回の会場はお馴染み東京ドームホテル。コンパニオンさんの衣装が2パターンありますが、「平和バージョン」「オリンピアバージョン」なんでしょうか。
メインフロアに足を踏み入れると、ルパン&次元の超巨大なタペストリーがお出迎え。開演前はしっとりとしたJAZZが流れ、雰囲気を盛り上げます。
「スロット最前線を制圧せよ!!」の文字が出現し、会場内の試打機に電源が投入されると、周囲が一斉に明るくなり活気づいてきます。
会場内の片隅には、商談コーナーやビュッフェ形式の食事コーナー、豪華賞品が当たるプレゼントコーナーも用意されていました。
ボーナス期待度激高の3連チェリーがアツい
 さて、ここからは気になる新機種の中身についてお伝えしていこう。本機は極めてオーソドックスなタイプの5号機となっており、ボーナスはスーパーBIG、ノーマルBIG、REGの3種類。スーパーBIG後は100ゲーム、REG後は50ゲームのRTに突入する仕様だ。また、ボーナスと小役の同時抽選機能もあり、チェリーが一直線に並べばボーナスの大チャンスとなっている。

 演出面に目を移すと、20インチの大画面液晶で展開される演出は非常に多彩で、お馴染みの「タイプライター演出」は従来機のそれを遙かに上回る大迫力。『不二子』や『主役は銭形』でお馴染みの各種演出がリメイクされている点もファンには嬉しいところだろう。なお、RT中の演出は「ルパンステージ」「次元ステージ」「五ェ門ステージ」の3つから選択可能で、それぞれ展開される演出が異なる。一定条件を満たせばプレミアムステージの「不二子ステージ」も選択できるようになるぞ。
通常時は画面の上半分でルパンを中心にした演出、下半分で銭形警部を中心にした演出が展開。『不二子』から継承された「宝箱演出」、『主役は銭形』から継承された「キャッチ演出」など、どこか懐かしい演出もあるぞ。
チェリーが一直線に並べばボーナスの大チャンス。そこから連続演出に発展すればアツい!!
RT突入時は「ルパン」「次元」「五ェ門」のいずれかから好みのステージを選択可能。選んだステージによって演出が異なる。
一定条件を満たせばプレミアムステージの「不二子ステージ」も選択可能。大画面で展開するセクシーな演出は、ファンでなくとも拝んでおきたいところ。
注目展示会コンパニオン No.068
会場内で一番不二子ちゃんっぽい娘をチョイス。
後記
 いやー今日は凄い混雑でした。試打機は結構な数が用意されていたんですが、一般的な展示会と比べて、ホールの皆さんの試打時間が長いんですよね。それだけ今回のマシンに対する皆さんの注目度が高いということでしょう。

 自分ももちろん新機種を試打してきたんですが、何より感激したのはスピーカーから「Love Squall」と「SUPER HERO」が流れてきた瞬間でした。「Love Squall」はテレビ版第2シリーズのエンディング曲、「SUPER HERO」は同シリーズの挿入歌なんですが、名曲な割にこれまでのルパンシリーズでは使われていなかったんですよね。

 『不二子』で使われていながら『主役は銭形』ではなくなっていた効果音が復活していたり、新アレンジのメインテーマも流れたりと、音に関する点はまさに100点。これまでのルパンシリーズを楽しんだ人も、そうじゃない人も、要注目の1台に仕上がっていますよ。
(C)モンキー・パンチ/TMS・NTV
◇ 関連機種情報 ◇
     俺の名はルパン三世(ルパンバージョン)    俺の名はルパン三世(次元バージョン)   
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