人間競馬
観客が参加者それぞれに付けられた番号に賭ける、人間を使った競馬である。高さ10メートル以上の鉄骨の上を3人1組で4本の鉄骨の上で行なう鉄骨渡りレース。後ろの者は前を行く者を押して落とすことは自由となっている。鉄骨に手を触れたり、下へ落ちたりしない限りは失格にはならない。1着には2000万円、2着には1000万円が支払われる。一応落ちても致命傷は避けられる可能性があるが、それはあくまでも予選まで。本戦では鉄骨が地上74メートル以上の所に設置され、さらには電流が流されているので、手が触れると落下する仕組みになっている。 |