ビスタタイムズTOP / メディアレポート / メディアレポート詳細
   メディアレポート詳細
パチンコビスタ×パチンコミュージアム ガチンコトークバトル 『業界記者が見た新機種発表会』
【テーマ】

今年光った新規参入メーカー

読者が選ぶベスト機種結果発表
 

私が選ぶこの1台
 

転機を迎えたホール事情
 

業界記者が見た新機種発表会

 
終盤に差し掛かり、徐々に壊れ始めていく面々
デミー「何でもいいの?」

沖土産30「苦労したこと、感動したこと、はたまた、コンパニオンの話まで何でもOK。社会人としての節度さえ守ってくれれば」

デミー「基本的にデカい発表会ってパチンコでしょ? パチスロは内覧会ばかり」

マウンテン「お金かかるらしいからね〜。大規模なやつだと数億円を超えるって噂」

もりお「マジで!? それは恐れ入った」

初の字「減ってるんじゃなくて、厳選されてきているって考えればいい傾向なんじゃん」
デミー「そもそも発表会で買うかどうかを決めるってホールは少ないんじゃない?」

マウンテン「うん。発表会の時点でもう完売しちゃってることもあるらしい」

初の字「そうなるともう何のためにやっているのか分からないよね」

大庵「自分がホール関係者だったら、会場に行ってコンパニオンもイベントもなかったら、あまり買う気にはならないかも。だってさ、モノを売る側からしてみれば、自信がある商品の広告にお金をかけるってのは当然じゃん。それがないってことは、機種に自信がないってことじゃない」

もりお「発表会である程度お金をかけた機種って、そこそこ売れてる気がする」

大庵「でしょ? 発表会は売れる売れないの基準になっていると思う」

沖土産30「では、何か印象に残った発表会とかはあった?」

初の字「今年の発表会は一般参加が増えたよね。ナースコスプレの『夜勤病棟』とか、原作者登場の『まことちゃん』、あと『ヤマト』」

バラック「一般参加は面白いけど、プレスを呼んでもらえない時ってあるよね」

初の字「ある。業界誌だけって時ね。『呼んでくれ』と言いたい」

もりお「都合のいい時だけ呼ばれて都合の悪い時は切られる、まるでトカゲの尻尾みたい」
初の字「そう、あと、某メーカーにも物申したい。あそこ発表会って、プレス位置とステージの間にホール関係者を置くじゃん。あれはヤメて欲しい」

もりお「ステージまで20メートル以上あったから困ったよね」

マウンテン「そういった状況を事前に言っておいてくれれば望遠とかを持ってくなり何なり用意したんだけど、当日現場に行ってあれ? って感じだった」

初の字「ついこの前の発表会も、目の前にはホール関係者が沢山座っててさ…前回の経験があったから悲惨なことにならなかったけど。あと他のメーカーだけど、撮影が最後に回されたりして…」

大庵「早くから並んでるのに、一般メディアとパチンコ系メディアに分かれさせられて、一般メディアだけ先に入場、とかね」

デミー「パチンコに限らないけど、WEBって他のメディアに比べて低く見られる傾向があると思う。結局、記事を見て『このメディアは無視できない』って存在にならなくてはいけないんだろうね」
左上がまことちゃん、左下が黒ひげ、右上が夜勤病棟、右下がヤマトの発表会の模様。ライブあり、一般参加ありなど、趣向を凝らした発表会が増えてきている
初の字「ただ、俺らのレンズを通して発表会を見ているホール関係者も大勢いるってことを知って欲しいな」

沖土産30「あの〜、印象に残った発表会の方は…」

初の字「あ、失礼。え〜と『黒ひげ危機一髪』かな。松崎しげるがとにかく黒かったから」

バラック「コカ●ーラZEROだと思ったら、松崎しげるだったみたいな(笑)」

マウンテン「でも、そういった意味で京楽の発表会は、毎回印象に残る」

セーラ「ああいう風にちゃんとイベントをやってくれると、記事にもしやすいもんね」

初の字「書くことありすぎて困るぐらい。逆に、社長が挨拶して女の子とのフォトセッションがあって試打、みたいなのは正直…」

もりお「それぐらいなら、内覧会+αぐらいでやってもらった方がいい」

初の字「伝えたいことがあるなら、メディアとしてもできるだけ多くのことを伝えるつもりだけど…」
 
発表会の取材はツラいと語る沖土産30
バラック「でも、発表会の取材に行くの自体は楽しいよね」

沖土産30「そうかな。早くから行かなきゃならないし、フォトセッションの時はみんなを押しのけて前に行く。足は踏まれるし、股間は強打するし、でも目線を貰わないといけないし…思っている以上に体育会系じゃない?」

マウンテン「いやいや、並ぶのが早すぎだからビスタは」

初の字「うちは基本が受付開始の30分前。デカいのだと1時間前に並ぶようにしてる」

デミー「いい撮影場所を取るためには早く来場しなきゃいけないから、初の字がどんどんハードル上げてるんじゃない?」
初の字「責任は感じてる」

セーラ「だってさ、この前の発表会の時も私たちがカレーうどん食べてたら、もう並んでたもんね」

デミー「受付自体、開演する30分前だってのに…。『超お父さん2』の時だって、うちらは遅刻だったからね」

バラック「あれ、なんで遅刻したんだっけ?」

デミー「確かタバコを吸いたいとかで…。俺は早く行きたかったのにさ。もうね、バラックには初の字のツメの垢を煎じて飲ませたいよ」

バラック「申し訳ない。以後、注意する」

初の字「とりあえず、来年はメーカーさんからの扱いをもう少しよくしてもらいたいな。ホール優先にしたいのは分かるけどさ」

セーラ「ちなみにさ〜、男性陣は発表会に行って可愛いコンパニオンがいたら、今日は頑張るぜって感じになるの?」

大庵「当然!」

デミー「取材のやる気が変わる」
もりお「ファインダー越しなら、どこを見ていてもバレないし」

セーラ「え〜〜、それヒドくない?」

もりお「違う。どんな写真を使うか分からないから、そのために撮ってるだけ。仕事の一環」

バラック「だね。自分はSNKプレイモアが堪らない。コスプレがあったりして…」

沖土産30「お〜っと! コンパニオンの話、出た〜! 実はスペシャルゲストを呼んでます。皆さんも発表会で会ってる人です」

男一同「ざわざわ…」

沖土産30「漫画家を目指すレースクイーンでもお馴染み、小野さゆりちゃんです。今日はアニメ『らき☆すた』の『小神あきら』の衣装で来てくれました。しかも、メイド服まで持参してくれたそうです!」
可愛い子が目白押しの発表会。時には目のやり場に困るような格好も!?
バラック「マジっすか? 可愛い〜〜〜!!」

もりお「細い! 足なげぇ〜!! 顔ちっちぇ〜〜!!!」

沖土産30「そこ、発情しない。では、小野ちゃんにもいろいろと質問していっちゃおっかな〜」
 
沖土産30「では、まず2007年に小野ちゃんが参加した発表会の中で一番印象的だったのは、ズバリどれ?」

小野ちゃん「ズバリ、5号機の救世主・リンかけこと、『リングにかけろ』です」

一同「お〜」

デミー「あ〜、ラウンドガールやってた〜!」

バラック「凄いな、デミー。思い出すの早くない?」

初の字「思い出深かったとか?」

小野ちゃん「そうですね、『リングにかけろ』は凄い優秀台って聞いてて、それをやらせてもらうってことがまず嬉しくて。それに会場もボクシングのリングみたいになってて、そこでラウンドガールをやれるってのが嬉しかったですね。ラウンドガールなんて初めてでしたし」

デミー「他にもいろいろな発表会に出てると思うけど…」

小野ちゃん「初めて出させてもらった発表会が『超お父さん』だったんですよ。それで、この前『超お父さん2』があって、またやらせてもらえたので凄く印象に残ってますね〜」

沖土産30「へぇ〜、小野ちゃんのデビューは『超お父さん』だったんだ。ところで、発表会で苦労することはあります?」

小野ちゃん「はい、実は私、1ヵ所に留まったり、ず〜と立ってるのが駄目な人間なんです。だからヤバいですね、発表会で立ってるって。ソワソワしながら、ず〜っと揺れてます(笑)」

バラック「足腰がツラいとかじゃなくて?」

小野ちゃん「はい、ただ立ってるっていうのがツラいんですよ」

バラック「じゃあ、受付とかよりも、中でこう動いてた方が好きなんだ?」

小野ちゃん「そうですね。『動けた』みたいな(笑)。だから、ラウンドガールをやった時は楽しかったです!」

沖土産30「あとは、何か?」

小野ちゃん「寒いですね。温度をもう少し上げて欲しいですね」
本名 小野さゆり/愛称 おのちゃんぽん
身長 165cm/3サイズ 81・59・87
誕生日 3月1日/靴 24.5cm

略歴
パチンコビスタ、パチンコミュージアムほか多くのパチンコメディアにファンを持つ、おのちゃんぽん。そのロリロリちっくで愛くるしい笑顔と、「小野ちゃんポーズ」と称されるヒップを突き出すバックショットという必殺技を持つ。普段は、レースクィーンやパチンコ番組「銀玉王」のアシスタントをこなしつつ、将来の漫画家デビューを目指す女の子である。

トータルベネフィット(東京)所属
http://www.t-benefit.com/
漫画家を目指すレースクィーン小野さゆりのブログ 猫でゴメン!
http://blog.livedoor.jp/ono_sayuri_/
土偶と馬に囲まれる美女の図
 
バラック「あっ、やっぱり寒いんだ。確かにコンパニオンさんの写真を撮ろうとしたら、鳥肌立ってた」

もりお「寒さはどうにもならないからね〜。これを見たメーカーの方、ぜひ、温度調節をお願いします」

沖土産30「個人的に前から聞きたかったんですが、発表会の仕事は前日に言われて即って感じなんですか?」

小野ちゃん「えっと、2〜3週間前ぐらいに『発表会があります』って言われるんです。でも、その時は何の発表会かは言われないんですよ。で、会場に行って『ああ、これなんだ』って」

大庵「へぇ〜、結構アバウトなんだ」
 
沖土産30「そうそう、小野ちゃんはかなりのエヴァ好きなんですよね。パチ・スロどちらか打ったことありますか?」

小野ちゃん「パチンコはあります。パチスロは見たことあるんですけど、まだ打ったことないですね」

沖土産30「どうでした、パチンコは」

小野ちゃん「2回打ったことがあって2回目でようやく当たったんですけど、2連チャンで終わったのでヤメちゃいました。勝って逃げました(笑)」

もりお「勝ってる時にヤメるのが一番!」

初の字「ちなみに、来年新しいのが出るんですけど。『CR新世紀エヴァンゲリオン・使徒、再び』ってやつが」
「エヴァが大好き」という小野ちゃん。プラグスーツを買おうかどうか迷っているそうです
小野ちゃん「そう、出るんですよね〜〜〜! 『エヴァ3』が最後だと思ってたので、楽しみなんですよ〜」

デミー「ぜひ、打ってみてください」

沖土産30「来年も小野ちゃんは発表会をやると思うんですけど、どんな格好をしたいとかありますか?」

小野ちゃん「あの〜、コスプレがしたいんですよ!! メーカーの方とかによく『コスプレをさせてください』って言ってるんですけど…なんか呼ばれないですね」

バラック「ホントは、パチンコとかパチスロに出てくるキャラクターの格好とかしたいってこと?」

小野ちゃん「そうなんです」

マウンテン「じゃあ、エヴァの綾波とかは?」

小野ちゃん「そう、一度やってみたいんです。今、ちょうどプラグスーツの1万円のを買うか、2万円のを買うかすごい悩んでるんですよ、オークションで」

もりお「それは2万円の方がいいでしょ。安物は絶対にあとで損する!」

小野ちゃん「でも、1万円のは伸縮性があるんですけど、2万円のは伸縮性がないらしいんですよ〜」

マウンテン「伸縮性……いかん、変なことを考えてしまう」

初の字「じゃあ、今のうちプラグスーツを買っておいてもらって、今度着てきてもらうってことで」

男一同「激アツっすね〜」

デミー「でも、年末にいいものを見せてもらったよ」

沖土産30「だね。来年は小野ちゃんがコスプレして、それを我々がバッチリ取材するということで」
メイドカフェ「ぴなふぉあ」ということで、なんとメイド服を持参してくれました。こんなメイドが家にいたら…
バラック「いや、小野ちゃんは俺らのモノだ! ビスタなんかに撮らせない!!」

初の字「何を、馬の分際で。俺より身長が高いからって調子に乗るなよ!!!」

沖土産30「あ、収集がつかなくなったので、この辺でお開きということで。小野ちゃん、今日はありがとうございました。また、来年も素敵な姿を見せてくださいね」

小野ちゃん「はい、頑張ります!」
いやらしい目をしていたバラックとマウンテンに小野パーンチ!
自ら進んで小野チョップを受ける初の字
メイドの皆さんと小野ちゃんの夢のコラボ!

(C)楳図かずお/小学館 (C)2007 TOMY 「黒ひげ危機一発」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
(C)東北新社 (C)MINK (C)SNK PLAYMORE (C)2007 FUJISHOJI CO.,LTD.All Right Reserved.


>>メディアレポート一覧