ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
銀座『パチスロ スクール☆ウォーズ』プレス発表会
(前略)原作の熱さを余す所無くパチスロ化したものである。
 2009年1月26日、株式会社銀座と株式会社銀座販売は、東京・新宿区のパークハイアット東京にて、最新機種『パチスロ スクール☆ウォーズ』のプレス発表会を開催した。本機は1984年からTBS系列で放映されたドラマ「泣き虫先生の7年戦争 スクール☆ウォーズ」をモチーフにしたパチスロ機で、原作の映像や音楽をふんだんに取り入れている点が特徴。発表会場にはスペシャルゲストとして主人公・滝沢賢治を演じた山下真司氏と主題歌を歌った麻倉未稀さんが登場し、懐かしの話題に花を咲かせた。
魂を揺さぶるあの歌声が平成の世に蘇る!
 放映から25年の節目を迎える2009年、ドラマ「泣き虫先生の7年戦争 スクール☆ウォーズ」が待望のパチスロ化を果たした。発表会は株式会社銀座販売代表取締役社長・田村政雄氏の挨拶でスタート。その後同社取締役副社長・熊谷俊巳による製品概要説明、同社営業企画部・天野隼人氏による詳細なプレゼンテーションを経て、待望のゲストステージがスタートした。

 まずは麻倉未稀さんがドラマ主題歌「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」を歌いながら登場。続いて山下真司氏を交えてのトークセッションがスタートし、山下氏は「泣くシーンがとにかく多かったけど、目薬を使わず、全て実際に涙を流しました」と撮影秘話を語った。また、今回のパチスロ化について麻倉さんは「パチスロはしたことがないけど、これを機に挑戦したい。大当たりしても自分の歌が流れなかったら、その場で歌います」とコメントして客席を笑わせた。
副都心を見下ろす地上39階で行なわれた発表会。正面モニターの角には、しっかりと「One For All , All For One」の文字が。
株式会社銀座販売代表取締役社長・田村政雄氏による挨拶、同社取締役副社長・熊谷俊巳の製品概要説明、同社営業企画部・天野隼人氏によるプレゼンテーションと順に進行。
麻倉未稀さんが主題歌「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」を歌いながら登場。25年前と変わらないパワフルな歌声を披露し、客席を魅了した。
主人公・滝沢賢治風の衣裳で登場した山下氏は、「この台で勝利を収めて、ドラマの感動とうれし涙を一緒に流して欲しい」とコメント。
トークとフォトセッションを経て、試打タイムがスタートした。気になる新機種のゲーム性については次段から紹介していこう。
究極のトリプルART「ライジングチャンス」でアツくなれ!
 ではここからは新機種のゲーム性について解説していこう。本機最大のウリは、ストック・ゲーム数の上乗せ・ループ性と3つの要素を兼ね備えたART「ライジングチャンス」。純増約240枚のBIG、同約60枚のスモールボーナスの2種類のボーナスに加え、ARTのループによって驚異的なスピードで出玉を獲得していくことができる。

 メインのART突入契機となるのがBIG中の特定役揃いで、ARTストック確定の青7揃いの他、3連チェリー、シャツ揃いなどが出現すればARTストック獲得のチャンス。BIG中にARTストックを獲得できた場合は、ボーナス終了後にARTがスタートするぞ。一方、ボーナス中にARTストックを獲得できなかった場合はボーナス終了後に「ライジングゲーム」がスタート。液晶上では川浜高校vs相模一高の試合が展開され、川浜高校が勝利すればART突入が確定となる。

 ART突入後は、液晶に出現するラグビーボールと同色のボーナス絵柄を左リールに狙い、パンクチェリーをハズしつつ、3択10枚役を獲得すればOK。1ゲームあたりの見込み純増枚数は約1枚だ。また、やかんを持った女性キャラクターが出現すれば5〜100ゲームのART上乗せが確定となる。ARTの規定ゲーム数消化後はライジングゲームへと移行。継続抽選に当選orストックが残っていれば川浜高校が勝利し、再度ARTへと突入するぞ。

 そして、出玉面に加えパチスロ初搭載となる「チャンスアップ予告」、名シーンを再現した「くやしいです演出」「懸垂演出」などの演出群も本機の見所の1つ。いずれの演出においても実写演出が発生すれば激アツだ。更に、BIG中の演出は「スクール☆ウォーズ」全23話のストーリーが紹介されるという原作ファン感涙のものに仕上がっている。熱い学園ドラマの世界をたっぷりと堪能しよう。
本機のボーナスはBIGとSMALLの2種類が存在するが、ART突入契機となるのはBIGの方。強力なARTを搭載した本機だが、まずはBIGを引かなければ始まらないと言っても過言ではない。
BIG中は特定役成立時にARTを抽選。3連チェリーやラガーシャツならチャンスで青7揃いならART当選が確定。青7の揃うラインにも秘密があり、中段揃いならART大量ストックのチャンス!
BIG中にARTに当選しなくても、諦めるのは早計。BIG後やART終了後は必ずチャンスゾーンである「ライジングゲーム」に突入する。川浜高校が宿敵・相模一高に勝てばART「ライジングチャンス」突入となるぞ。
ART中は液晶とランプでナビが発生するので、左リールに対応した色のボーナス絵柄を狙って消化しよう。大きいラグビーボールの左に小さいボールが表示された時は10枚役が成立しており、右に表示されている場合はパンク役である単チェリーが成立しているぞ。なお、ART中に加代か圭子が出現するとARTのゲーム数上乗せとなるぞ。
本機はパチンコではお馴染みの「ステップアップ予告」を搭載。森田→大木→イソップ→滝沢と発展していき、途中で実写に変化すれば激アツとなる。また、同じくパチンコの擬似連続予告も再現しており、「チャンスアップ予告」が連続するほど期待度がアップする。
「ステップアップ予告」には、女性キャラで展開する癒し系バージョンが存在。明子&清美→加代→圭子→節子の順でステップアップしていくぞ。
液晶演出は原作の名シーンを再現。イソップの懸垂シーンやラブシーンなど原作ファンなら必見の演出が満載だ。実写で展開されれば期待度が大幅にアップするぞ。
本機で最も期待できる連続演出がこの「くやしいです演出」。相模一高に109対0という大差で負けても平然としている生徒たちに賢治が涙を流しながら説教をする名シーンが再現されている。液晶下のボールメーターがMAXになると実写に切り替わり、ボーナス確定となるぞ。
あの有名なオープニングのナレーションシーンも演出に組み込まれている。出現すれば激アツだ。
他にも、脳腫瘍を抱えながらも必死にラグビー部に貢献しようとするイソップの名シーンや賢治と生徒が心を通わせた瞬間など、感涙ものの実写映像が満載。この続きは、3月のホールデビュー後に自分の目で確かめよう。

(C)大映テレビ・TBS (C)Sammy (C)GINZA
◇ 関連機種情報 ◇
     パチスロ スクール☆ウォーズ   
>>一覧に戻る