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展示会詳細

高尾『ＣＲ弾球黙示録カイジ　沼』試打レポート

あの「沼」がホールに登場…っ！　夢じゃありません…！　これが現実…！

　2009年３月６日、株式会社高尾は東京・上野のP・Players‘ Cafeにて、パチンコ最新機種『CR弾球黙示録カイジ　沼』のプレス発表会を開催した。本機のモチーフである「沼」と言えば、原作において主人公・カイジをして「悪魔」と言わしめた恐怖のパチンコ台。そんな台に恐れを抱きつつも「一度でいいから実際に打ってみたい」と思ったファンも少なくないと思われる。そして今、その夢が現実のものとなる！

自由に遊んでいって下さい、この台は誰でもウェルカム

　まずはスペックについて触れておこう。本機は全ての大当たり終了後に一定回数の確変に突入するSTタイプの機種となっており、メインとなる『～沼　57億の孤独』の他、大当たり確率や出玉、ST及び時短回数が異なる『～人食い沼』『～天啓…っ！』の計３スペックが存在。全てのスペックで通常の16ラウンド大当たりに加え、５ラウンドor16ラウンド大当たりの「カイジボーナス」、ランクアップボーナスの「黙示録ボーナス」の３種類の大当たりを搭載している。

　続いてゲーム性だが、全ての大当たり終了後は確変確定の「沼モード」or「スーパー沼モード」へと移行。まず前者は、STラスト５回転まで電チューサポートが継続。残りの５回転は電チューサポート無しの確変「天啓チャンス」での消化となり、ST内での連チャンができなかった場合は即通常状態へと移行する。対して後者は、ST中に電チューサポートが付く他、ST終了後に時短の「語録モード」へと移行。ヘソに比べ突確振り分けの低い電チューでの抽選を多く受けられるため、時短内の引き戻しが大いに期待できる。なお、STタイプである本機の突確は一定ゲーム数の消化で終了してしまうことには注意が必要だ。

　最後に演出面だが、やはり目を引くのは「沼」のクルーンを再現した「沼役モノ」だろう。「沼リーチ」の際にはこの役モノと液晶が連動する「連動新次元システム」が発生。まるで「沼」を実際に打っているかのような極上の臨場感をたっぷりと味わうことができる。もちろんその他の演出も原作を再現した緊張感溢れるものが用意されており、液晶演出と役モノが絡み合ったクオリティの高い演出群に誰もが興奮できること間違い無しだ。