ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
SNKプレイモア『七色未来』プレス発表会
新ジャンル「アドベンチャーパチスロ」誕生!
 2009年5月14日、株式会社SNKプレイモアは東京都新宿区にある京王プラザホテルにて、パチスロ最新機種『七色未来』のプレス発表会を開催した。「アドベンチャーパチスロ」と銘打たれた本機は、プレイヤーの介入によりストーリーの展開と結末が変化するアドベンチャーゲームライクなゲーム性を有しているのが特徴となっている。会場には、主人公・一之瀬七未を演じた声優の小清水亜美さんが駆けつけ、新機種発表に華を添えた。
携帯で、パチスロで、壮大な物語が楽しめる!
 新機種のプロモーションビデオ上映で幕を開けた今回の発表会。続いて株式会社SNKプレイモア代表取締役社長・細谷壯一郎氏が登壇し「現在の規制では出玉のみでのアピールは難しいため、コンテンツとしてのパチスロをゆっくり楽しんでもらえるようにするのが重要と認識している」と挨拶。その後は同社広報宣伝室・石塚研二氏による機種解説を挟み、いよいよスペシャルゲストの小清水亜美さんが登場した。小清水さんは壇上で行なわれた質疑応答において、「アニメと違いパチスロの連続演出のアフレコは台詞が途切れ途切れなので、その間の過程を消化して演技するという点が難しかった」とコメント。そして質疑応答終了後はフォトセッションを経て試打タイムが設けられた。新機種のゲーム性については、次段にて解説していこう。
会場となった京王プラザホテル本館4F「花」は会場直後には業界関係者で埋め尽くされた。会場内には本機のストーリーをいち早く体験できる携帯版ノベルの情報も。
PVの上映直後に挨拶を行なった株式会社SNKプレイモア代表取締役社長・細谷壯一郎氏(写真中央)と、機種説明を行なった同社広報宣伝室・石塚研二氏(写真右)。
ゲストとして登場した、本機の主人公・一之瀬七未を演じる小清水亜美さん。「七未との共通点は?」との問いに「感覚で物事を判断し、自分の思ったままに突っ走るところが私と似てる」と回答した。
エンディングは全7種類! コンプリートを目指せ!
 ではここからは新機種のゲーム性について解説していこう。まずスペックだが、本機の出玉獲得要素は純増312枚のBIGと同104枚のREGの2種類のボーナス。ボーナス合成確率が比較的高めであることに加え、ハマリ救済機能として天井RT(BIG後1000ゲーム、REG後773ゲームハマリで突入)を搭載しているため、非常に遊びやすい機種となっている。なお、BIGには主題歌BIGとストーリーBIGが存在するが、演出が異なるだけで獲得枚数は変わらない。また、同色BIGはストーリーBIGになりやすいという特徴があるぞ。

 そして本機最大のウリが、プレイヤーの選択により様々に分岐する奥深いストーリー。全4章からなるストーリーはストーリーBIGを消化することにより進展していく。この時に発生する選択肢のどれを選んだかによって、その後の展開が変化していくぞ。エンディングは全7種類が存在し、ボーナス中の選択肢の他、通常時に発生する「ミッション演出」や「アイテム発見演出」の成功により手に入るアイテムの所持数などによって到達するエンディングが変化していく。真実が明らかになるトゥルーエンディング、そして厳しい条件をクリアした者のみが見られるスペシャルエンディングは、是非ホールにて自分の目で確かめて欲しい。
膨大な本機のシナリオを完全に網羅するにはパスワードの利用が不可欠。メニュー画面では他にも様々な機能を利用できるぞ。
通常時は学校を舞台として様々な演出が発生する。会話による情報の入手や、アイテムの取得といったイベントが発生することも?
レバーON時に発生する「ステップアップカットイン予告」。最終段階まで発展すればアツい!
「ミッション演出」の内容は様々。見事にミッションを達成すれば何かが起きる?
アツい頭脳バトルが展開される「小テスト演出」では、チャンピオンの点数を上回ることができればボーナス確定となる。
「陸上演出」では七未が記録更新に挑む。見事成功すればボーナス確定だ。
ストーリー進展の鍵を握る「ストーリー演出」。成功すればストーリーBIGが確定するぞ。
ストーリーBIG中は現在の章に対応した演出が展開される。途中で発生する選択肢によってその後のストーリーが変化するぞ。
主題歌BIGではストーリーの発展はなし。美しい映像と共に流れるテーマソング「七色の欠片」を堪能しよう。
REG中はお馴染みとなった目押しゲームに挑戦。結果次第で特典画像が手に入るぞ。

(C)SNK PLAYMORE
◇ 関連機種情報 ◇
     七色未来   
>>一覧に戻る