パチンコ・パチスロ総合コミュニティサイト

ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細

展示会詳細

西陣『CR決戦－天翔る覇者－』プレス発表会＋先行展示試打会

「和の西陣」が戦国パチンコブームに一石を投じる！

　2009年９月15日、株式会社西陣と株式会社ソフィアは、東京都・文京区にある東京ドームシティ・プリズムホールにて、パチンコ最新機種『CR決戦―天翔る覇者―』のプレス発表会を開催した。老若男女を問わず日本中を巻き込んだ戦国ブームの中発表された本機は、KOEIの人気シミュレーションゲーム「決戦III」を原作としたタイアップ機で、主人公・織田信長を始めとする人気武将が数多く登場する点が特徴となっている。では早速、会場の模様と気になる新機種の中身についてお伝えしていこう。

お笑いあり、ライブありの超豪華ステージが展開！

　今回の発表会はジャパンアクションエンタープライズの面々による迫力満点のアトラクションで開幕。続いて株式会社西陣代表取締役・井置定男氏による主催者挨拶、株式会社ソフィア研究開発部部長・鎌田勉氏による商品説明、株式会社西陣営業統括本部部長・小森孝夫氏によるプロモーションプラン説明と順に進行した。

　その後、ステージにはお笑いコンビ・ダブルダッチとお笑いトリオ・ななめ45°が登場。ジャパンアクションエンタープライズの指導を受けて殺陣に挑戦したほか、パチンコトークにも花を咲かせ、舞台を盛り上げた。そして、終盤にはそれぞれの持ちネタに新機種の話題を絡めたコントを披露。フォトセッションを経て、プレス発表会は幕を閉じた。

　また、同日午後からはホール関係者を対象とした先行展示試打会が開催された。こちらには前出のお笑い勢に加え、新機種の主題歌を担当した美勇士さんらが登場し、「至上の歓び～愛しきひとのために～」など３曲を披露。笑いあり、ライブありの豪華なステージで来場者を楽しませた。

会場となったのは文京区にある東京ドームシティ・プリズムホール。場内が暗転した後、織田信長が鉄砲隊を指揮する迫力満点のアトラクションでプレス発表会は幕を開けた。

写真左から、株式会社西陣代表取締役・井置定男氏、株式会社ソフィア研究開発部部長・鎌田勉氏、株式会社西陣営業統括本部部長・小森孝夫氏。

プロモーションVTRが上映され、新機種のゲーム性と超ハイクオリティな液晶演出が明らかに。

スペシャルゲストとして登場したのはお笑いコンビ・ダブルダッチ（写真左）とお笑いトリオ・ななめ45°（写真右）。

お笑いグループが殺陣の「斬られ役」に挑戦。ダブルダッチが勝者と判定され、負けたななめ45°は鉄砲隊の餌食に…。

終盤には各グループの持ちネタを披露。ともにパチンコネタを上手く絡ませ、プロの力量を見せつけた。

同日午後より行なわれた先行展示試打会には、お笑い勢に加えて新機種の主題歌を歌う美勇士さんらが登場。「至上の歓び～愛しきひとのために～」など３曲を披露し、ステージを盛り上げた。

先読みを制する者こそが「決戦」を制す！

　では早速新機種のゲーム性について解説していこう。今回登場したスペックは『～ZB』『～FC』『～FD』の３タイプで、いずれも突通や小当たりを搭載しておらず、確変状態を捨てることなく誰でも気軽に遊べる仕様となっている。モードは全９種類が存在し、通常時は主に「通常」「軍議」「妖艶」「閑雲」の４種類を行き来。初当たりで突確を引いた場合や「反撃チャンス」で城門の開門に成功した場合は「本能寺モード」or「夢幻モード」に突入し、確変中は「覇王モード」or「決戦モード」で展開される。また、チャンス絵柄での大当たり後に移行する「出陣モード」は、通常or確変のチャンスモードとなっており、ここで突確を引いた場合は「業火モード」に突入する仕組みだ。どのモードからも15ラウンド大当たりを引くチャンスがあるため、常に緊張感を持ってプレイすることができるぞ。

　演出面に目を移すと、様々な局面で活躍する「兜役物予告」に注目したい。液晶上下から出現する兜役モノと液晶が連動する迫力満点のこの予告は、発生すれば激アツリーチへ発展。これを経由して高信頼度を誇る決戦系リーチ（「VS信玄一騎打リーチ」「桶狭間リーチ」「本能寺リーチ」）に発展すれば大当たりはもう目前だ。主人公・織田信長と名武将たちが繰り広げる熱き戦いを見守りながら、大当たりを祈ろう。

　ちなみに本機は新枠「豪傑」を採用している。大当たりを告知する「ムービングライト」や、使いやすさを追求した「大型プッシュボタン」、長時間の遊技でも疲れにくい新形状の「ハンドルユニット」などが搭載され、従来の筐体に比べ格段にパワーアップ。ソフト面・ハード面共に完成度の高い１台に仕上がっているぞ。