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麻雀対局のドキドキ感をARTで再現
2010.01.20(Wed) 提供元 @グリーンべると

タイヨーおよびメテオは1月20日、都内ホテルでパチスロ新機種『麻雀王利一』のプレス発表展示会を開催した。納品は2月28日の予定。

 麻雀のゲーム性をARTに移植。ART「雀雀コロシアム」は、対局一局で1セットが終了する仕様。麻雀対局に勝つか流局でART継続かボーナス確定となり、負けるとARTが終了するため、ART中は麻雀特有の先に上がれるか、上がられるかの期待感、緊張感を体感することができる。また、役満など高い役で上がれば複数個のARTストックが期待できる。

 ART1セットのゲーム数は平均52.5ゲーム(最低45ゲーム)。1ゲームあたり約1枚の純増が見込める。

 ARTはボーナスを契機に突入し、ボーナス消化中にリールに7図柄が揃えばARTが確定。揃った7図柄(赤7、青7、白7)によってARTのストック数の期待度が異なる。ボーナス中に7図柄非成立でも、ボーナス後にART昇格のチャンスがある。

 ボーナスは、BB4種類(純増約238枚)とRB2種類(純増約89枚)。揃った図柄によってボーナス中の7揃いの期待値が変化する。ボーナス合成確率は1/282.5(設定1)〜1/265.3(設定6)。ボーナス比率はBB:RB=1:0.6。

 なお、発表会の冒頭、タイヨーの金井啓欣社長は「今年は昨年に続き景気の向上が見込めず、試練の年になると思われる。効果的手段を考え、行動することが大切だと考えている」と新年の所信を表明したほか、同機を足がかりに飛躍の年にしたいと意気込みを語った。

 また、メテオの開発担当者は「かつて雀球というパチンコがあり、役をつくっていく麻雀の楽しさがあった。本機でも本格的な麻雀をパチスロのゲーム性に取り込みたいと考えて開発した」とコンセプトを説明、「新たなゲーム性が新たな顧客、安定客をつくりだせると考えている」と自信をのぞかせた。

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2010.01.20(Wed)
 2010年1月20日、株式会社メテオと株式会社タイヨーは、東京・千代田区にあるフォーシーズンズホテル丸の内東京にて、パチスロ最新機種『麻雀王利一』のプレス発表展示会を開催した。メテオが企画・開発、タイヨーが製造を手がけた本作は、パチスロでありながら麻雀の遊技性をゲームに大きく組み込み話題となっているマシン。では早速、当日の模様と新機種のゲーム性についてお伝えしていこう。
麻雀王利一
タイヨーから麻雀をモチーフにしたART機『麻雀王利一』が登場。面白いのは、ただ麻雀を演出に取り入れているのではなく、ゲーム性と連動させている点で、2人打ち麻雀1局がART1セットに対応しており、パチスロを打ちながらにして麻雀の要素も深く味わうことが可能となっている。ART突入の鍵を握るのはボーナス(BIG:純増約238枚/REG:純増約89枚)で、消化中にカットインが発生し、ボーナス絵柄が揃えばナビストック確定。消化後のRTで一定(1〜128)ゲーム間チェリーの入賞を回避できれば、晴れてART突入となる仕組みだ。ARTの仕様は1ゲームあたりの見込み増加枚数が1.1枚で、ボーナス成立でのパンクはなし。先述したようにART中の液晶画面では主人公・野神利一とライバルとの対局が描かれ、流局の場合は次セットまで継続、利一勝利の場合はボーナスor次セットまで継続、敗北してしまった場…

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