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◇セガトイズ元従業員の不正取引判明、未認識の買掛金債務は約5億円
2010.04.16(Fri) 提供元 ビジョンサーチ社

 セガサミーホールディングスは15日、同社の連結子会社であるセガトイズの元従業員が複数の取引先と不正取引を行っていたことが判明したと公表した。不正取引による未認識の買掛金債務は現時点で約5億円と推定されている。
 同社では、代表取締役社長の鈴木義治氏を対策本部長とする「元従業員による不正取引対策本部」を立ち上げるとともに、弁護士および公認会計士からなる外部調査委員会を設置して全容解明および原因の徹底調査を行い、調査結果と業績への影響が判明次第、速やかに報告するとしている。
 元従業員はモバイルコンテンツ関連業務の担当マネージャーで、希望退職者の募集に応募し、3月31日付で退職している。(日刊遊技情報)
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