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バルテックが2007年6月にAVERE(アベーレ)に対して未払い代金の支払いを求めて起こしていた訴訟において、アベーレからの控訴に対して、3月26日に大阪高裁からバルテック側の主張を認める判決が言い渡され、4月13日付で確定した。バルテックが17日に公表した。この裁判は、不具合が見つかったバルテック製のパチスロ「コミックワールド沖」をめぐる金銭トラブルであり、アベーレに対する総発契約解除の理由を、アベーレ側は「不具合へのメーカー対応が不十分だった」と主張したのに対し、バルテック側はアベーレ側に5億1000万円の「売買代金の未払いがあったため」と主張していた。判決では、アベーレ側に対して、未払い代金の支払いなどが命じられたという。(日刊遊技情報) |
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