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ユニバーサルエンターテインメントは4日、同社がフィリピンのマニラで進めるカジノリゾート開発をめぐりフィリピン政府や関係機関に不正な資金を提供したとするロイターの一連の報道により名誉または信用毀損の損害を被ったとして、親会社である岡田ホールディングス合同会社と共同で損害賠償の一部請求訴訟を同日、東京地方裁判所に提起したと公表した。
被告となったのは、トムソン・ロイター・コーポレーションおよび同社の記者と編集者であるケビン・クロリッキ、イアン・ゲーゲン、久保信博の各氏。請求金額は、損害賠償金額総額約192億円の一部とされた2億円。
ユニバーサルは被告に対し、損害賠償の一部支払いと、記事の削除、配信の停止、謝罪広告の掲載を求めている。(日刊遊技情報) |
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