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フィールズは１日、５月９日付で公表していた２０１３年３月期の連結業績予想値を修正すると発表した。下半期販売予定のパチスロ２タイトルの販売が当初の予想を下回ったため。ビスティ製の「ＥＶＡＮＧＥＬＩＯＮ」は、「年末に導入された大型タイトル（引用者注・大都「秘宝伝 太陽を求める者達」を指すと推測される）が振るわず、ホールへの大量導入への気運が低下して」いるために想定以下の受注にとどまったとした。またエンターライズ製の「バイオハザード５」では、同ブランドの過去の実績を上回る受注があったものの生産が追いつかなかったためにすべての受注に応えることができず、「ＥＶＡ」の販売不振をカバーするには至っていない。
修正後の予想値は、売上高１０７０億円（前回発表値との増減額マイナス８０億円、増減率マイナス７．０％）、営業利益９０億円（同マイナス５０億円、マイナス３５．７％）、経常利益９０億円（同マイナス５５億円、マイナス３７．９％）、当期純利益４５億円（同マイナス２８億円、マイナス３８．４％）。期末配当予想は変更されていない。(日刊遊技情報) |
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