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経済産業省は、特定サービス産業動態統計調査の２０１３年１月分を８日付で速報値として公表した。対前年同月と比べた「パチンコホール」の売上高は、前回調査の２０１２年１２月分では６年ぶりに増加していたが、今回ふたたび減少に転じており、売上増は２カ月とつづかなかった。なお今回より、調査対象の追加が行われたため、売上高や設置台数、従業員数、事務所数では前回までと不連続が生じており、前年との増減率は調整されている。
今回より１２１９事業所を対象とした「パチンコホール」の売上高は４１５０億８３００万円。１事業所あたり３億４０５１万１０７０円となる。対前年同月比で売上高はマイナス１．０％となった一方で、遊技機の設置台数は６０万７１０７台、１事業所あたり４９８．０台となり、対前年同月比で４．５％増加した。事業所数は同プラス３．６％、１事業所あたりの売上高は同プラス１５．３％、１台あたりの売上高はマイナス１．３％。
ほかの「趣味・娯楽関連」分野では、「映画館」が６カ月連続のプラス、「遊園地・テーマパーク」が３カ月ぶりにプラスに転じている。(日刊遊技情報) |
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