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豊丸産業(永野光容社長)は12月5日、都内で記者会見を開き、今後開発する機種を「甘デジ」主体に転換、少なくとも向こう1年間は「MAX」「ミドル」はつくらない方針を表明した。
新コンセプトの名称は「トヨマル遊moreコレクション」。対象スペックは大当たり確率の分母が「200未満」のライトミドルまで。ただ永野社長は「甘デジを主体としたパチンコ機をコレクションできるくらい継続していきたい」と、とくに甘デジに注力する考えを示した。
会見で永野社長は右肩下がりに推移するパチンコ参加人口に強い危機感を表明。エンタテインメントビジネス総合研究所が推計した2012年の遊技者1人1回あたりの平均投入金額が1万6000円だったことに引き合いに出しながら、「1万6000円に見合う価値を感じなくなっている」と指摘。「1万6000円の範囲内で一度は当たったと実感することができ、かつ、自分が出した玉で再び遊べることができる」機械の必要性を強調した。
新コンセプト第1弾は『魔神英雄伝ワタル』シリーズ。シリーズ機は甘デジの『99VM』(大当たり確率1/99.9)と、ライトミドルの『199L』(同1/199.8)の2機種で、とくに『99VM』については甘デジコーナーの拡充を支援する安心保証プランが発表された。シリーズの納品は2月上旬から中旬の予定。
このプランは『99VM』を3台以上購入したホールを対象に、導入後の稼働に納得できない場合に、導入3ヶ月以内なら豊丸産業が買い取りに応じるもの。買取価格は本体価格15万円/台。盤面価格は10万円に設定された。
さらに初期投資を抑えた新台購入を支援するため少額から利用できる遊技機代割賦システムも発表された(割賦システム提供:ワキタ)。 |
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2013.12.06(Fri) |
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豊丸産業『CRA魔神英雄伝ワタル』プレス発表会 |
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2013年12月5日、豊丸産業株式会社は、東京・港区のイベント会場ニコファーレにて、パチンコ最新機種『CRA魔神英雄伝ワタル』のプレス発表会を開催した。本機はサンライズを代表する人気アニメとのタイアップ機で、同社が生んだ「アタックラウンドシステム」とループタイプ確変の融合が初実現。また、同日には同社の新コンセプト「トヨマル遊moreコレクション」のプレゼンテーションも行われた。 |
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CRA魔神英雄伝ワタル99VM |
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初のアタックラウンドシステム+ループタイプの確変システムを実現した、サンライズの代表作である同名アニメとのタイアップ機『CR魔神英雄伝ワタル』が豊丸産業より登場した。確変突入に必須となる「アタックラウンド」の獲得には、初当りで「(SUPER)魔神BONUS」に当選するか、「チャレンジBONUS」中の演出に成功する必要アリ。チャレンジBONUS中の演出はボタン長押し演出の「ワタルボーナス」、ボタン連打演出の「ヒミコボーナス」、液晶上に些細な変化が発生する「アハ演出」の「シバラクボーナス」と3種類が用意されている。そして確変「魔神RUSH」中の最大の見所となるのが全9体の敵キャラとワタル操る龍神丸との「魔神BATTLE」で、80%という勝利期待度の高さを誇るだけでなく、万一敗北したとしても確変は継続するという安心の演出。加えて勝利時には超高確率で16ラウンド確変「SUPER… |
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