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高尾『CR稲川淳二 怪談ナイト』プレス発表会
稲川淳二の語る恐怖のエピソードが初の映像化&パチンコ化!
 2014年7月14日、株式会社高尾は、東京・千代田区の秋葉原UDXギャラリーにて、最新機種『CR稲川淳二 怪談ナイト』のプレス発表会を開催した。本機は独特の口調で語るスタイルの怪談で知られる、俳優の稲川淳二をフィーチャーした恐怖系パチンコ。22年の歴史を持つ怪談公演「MYSTERY NIGHT TOUR稲川淳二の怪談ナイト」にて披露されたエピソードが映像化されるなど、稲川ワールド全開の1台に仕上がっている。
ホラーパチンコ×バトルスペックの新境地に高尾が挑む!
 今回の発表会は秋葉原UDXの一角に位置するUDXギャラリーが会場となり、冒頭から稲川淳二さんによる「稲川淳二の怪談特別公演」と銘打たれた発表会限定の怪談が披露されるという、通常の発表会とは一味違った幕開けとなった。実機のアンベールを挟み、続いて登壇したのは株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏。内ヶ島氏は「稲川さんの怪談話の中から、選りすぐりのエピソードを数多く搭載致しました。特に清水崇さんに監修頂いた実写映像は大変見ごたえのあるものになっております」と新機種の見所を語った他、「パチンコ機と同時リリースを目指していた新作映画が9月20日より公開されますので、そちらも是非ご覧下さい」と、パチンコ用映像の収録現場で起きた様々な怪奇現象を映像化した新作映画「劇場版稲川怪談かたりべ」にも触れ、挨拶の最後には「パチンコと映画そしてライブイベントと、各々が大きな相乗効果を生み出すものと確信しております」と宣言した。

 その後は同社広報宣伝室・徳永沙織氏による機種解説を挟み稲川淳二さんが再登場し、MCとのトークを繰り広げた。トークではまず「怪談は27歳くらいの時にラジオで披露したのが初めて。仕事にしようとは思っていませんでしたし、こんな風になるとは思わなかった」と自身のルーツを振り返り、「自分で怖そうに話すのが嫌。怪談って普通でいいと思うんですよ」と怪談を語る上でのこだわりを語った。また、新機種については「若い女性の方もキャーキャー言いながら楽しめるんじゃないかと思います。この時期にゾクッとしながら打てるパチンコはそうないですよ」と魅力をアピール。最後は「怪談をやってきてこんなに大事にしてもらえるとは思わなかった。自分の人生の中で今は凄く幸せなんじゃないかと思っています。新機種をよろしく、稲川もよろしくお願いします」とのコメントでトークを締めくくった。
歓声に手を振って応えるなど和やかな雰囲気の中登場した稲川淳二さんだったが、怪談が始まると会場の雰囲気は一転。来場者は固唾を飲んで稲川さんの語りに耳を傾けた。
異形の怪物がパネルを破り登場した後、立ち込めるスモークの中からステージ中央に実機が登場した。
主催者挨拶を行った株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏(写真左)と、機種解説を行った同社広報宣伝室・徳永沙織氏(写真右)。
徳永氏による機種解説ではハイクオリティな映像&盤面ギミック以外に「バトルスペックのどこまで続くかわからないドキドキ感と、怪談の怖さや驚きからくるドキドキ感がマッチし、これまでに体験したことがないような面白さを感じて頂けるスペックです」と、ホラー系パチンコの主流であるSTタイプとは一線を画す魅力が語られた。
「私の元々の本職は工業デザイナーなんですよ」と語った稲川さんは、ものの作り手としての目線からも新機種を大絶賛。トークは徐々に勢いを増していき、怪談の語り手とは異なる熱い一面を見せた。

(C)ユニJオフィース/MYSTERY NIGHT TOUR 稲川淳二の怪談ナイトライブ盤
(C)2014 劇場版稲川怪談かたりべ製作委員会
◇ 関連機種情報 ◇
     怪談ぱちんこCR稲川淳二   
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