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中デジタルの出目の秘密を徹底解剖! マルホン工業『CRパールセブン』実戦試打レポート
出目の法則を制する者は『CRパールセブン』を制す!
 2014年11月17日、初代『パールセブン』の登場より25年の時を経て『CRパールセブン』がホールに蘇る。ここでは新機種をディープに楽しむには欠かせない、初代より継承された中デジタルの出目の法則を中心に演出などを紹介していく。また、動画での紹介ということで、7セグ機と相性抜群のレトロなサウンドと共に記事をお楽しみ頂ければ幸いだ。
中デジタルの出目は滞在テーブルに対応した特定パターンでループ!
 最初に紹介する下の2つの動画では中デジタルの出目に注目して欲しい。左が「2→1→9→0→5」、右が「1→6→5→2→9」と、5回転が1セットの形でループしていることがわかるはずだ。これが本機のゲーム性の中核をなす出目の法則で、1ループの構成は現在滞在しているテーブルに応じて決定。リーチハズレ後などにテーブル移行が発生することで、ループの構成が変化する仕組みになっている(同一テーブルに移行することもアリ)。
 この出目の法則を踏まえた上で右の動画をご覧頂きたい。最初の5回転で「2→1→0→6→5」のテーブルに滞在していることが確定し、続く2ループ目に突入してからの2回転は当然中デジタルに「2」「1」が停止する。

 そして次回転に「0」でのリーチが成立するが、法則に基づけば次に中デジタルに停止する絵柄は…? といった感じで、出目の法則を把握することで、より深く本機を楽しむことができるようになる。ちなみに本機において要となる連続演出中は、専用の特殊テーブルへの移行が発生し、中デジタルに停止する出目によって信頼度を示唆してくれるぞ。

 このように、テーブルを完全に把握するまではいかずとも、要所要所で中デジタルの出目を意識するだけでも、楽しみ方の幅が広がることは間違いないだろう。通常時の基本テーブルごとのパターンと、特殊テーブル中の大当たり期待度の差は下図を参照して欲しい。
中デジタルの「7」&「P」は、大当たりを呼び込む激アツ出目!
 大当たりに絡みやすい演出は、中デジタルに「7」停止を契機とした連続演出(中デジタルに同一絵柄が連続で停止)と、同じく「P」停止を契機とした擬似連演出が挙げられる。先読み演出としては「保留変化予告」も搭載されているが、本機のそれはガセナシ(該当保留でのリーチ以上確定)であるため、7停止による連続演出と複合するとチャンスが広がるというのも重要な特徴だ。

 ここでは2大演出が絡んだ王道と思われる大当たりに加え、サプライズパターンの大当たり、そして小当たりor潜伏確変となる「RED ZONE」への移行(7セグでは緑絵柄の順目が停止)を紹介する。通常時から直接RED ZONEに移行した場合は、電サポナシ大当たり後に移行したものとは異なり、セグ&ランプで内部状態を容易に見抜くことができるのでチェックを欠かさないようにしよう。
大当たり後はラウンド昇格&「パールラッシュ」への突入に期待!
 絵柄揃い大当たりを消化するのは7セグ直下のスライドアタッカー。ヘソ入賞からの大当たりは赤絵柄揃い大当たりならパールラッシュに突入、電チュー入賞からの大当たりは絵柄を問わずパールラッシュをループする。どちらの場合もパールラッシュ突入=確変確定ではないので注意しよう。

 パールラッシュ中は即当たりやノーマルリーチからの大当たりなど、シンプルな演出からの大当たり比率が大きくアップするという特徴アリ。リーチ成立時は当否に注目するのはもちろん、パールラッシュの確変期待度を示唆するリーチ回数(多いほど確変期待度アップ)もチェックしたい。ラウンド中に昇格演出が発生した場合は獲得できる出玉が増えるだけでなく確変大当たりも確定するので、さらなる連チャンが大いに期待できる。また、大当たり中の楽曲は連チャン数に応じて変化していくぞ。
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