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◇ユニバーサル、2015年3月期第2四半期決算短信を発表〜パチスロ販売台数9万1千台
2014.11.12(Wed) 提供元 ビジョンサーチ

 ユニバーサルエンターテインメントは7日、2015年3月期第2四半期の決算短信[日本基準](連結)を発表した。パチスロ・パチンコ事業では、当四半期中に「やじきた道中記乙」と「スロット バットマン」を市場投入し、「沖ドキ!」の全国ロケテストを実施。累計期間のパチスロ販売台数は4タイトル約9万1000台となった。
 連結経営成績(累計)は、売上高384億2800万円(対前年同四半期増減率プラス31.3%)、営業利益92億円(同プラス73.4%)、経常利益94億400万円(同プラス123.4%)、四半期純利益43億2700万円(同プラス544.4%)。直近公表の通期業績予想からの修正は発表されていない。
 第3四半期には、「沖ドキ!」を正式販売。また「アナザーゴッドハーデス 奪われたZEUSver.」の新パネル「NO MORE DOGver.」を特別価格で販売する「応援キャンペーン」を実施している。またこの決算短信には記載されていないが、パチンコ市場に新規参入し、メーシーブランドから「CRバットマン 灼熱のゴッサムシティ」を発売することを7日に発表している。
 保通協試験の変更や業界団体による自主規制については今回の決算短信のなかで、「経営成績に重要な影響を与える要因」の項目で「行政当局の指導や業界による自主規制などにより大きな変更を余儀なくされた場合には、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります」と述べるにとどめ、事業計画への具体的な影響について言及していない。
 フィリピンにおけるカジノリゾートプロジェクト「マニラベイリゾーツ」建設工事の進捗については、カジノフロアを含むホテルタワーを手がけており9階部分まで躯体が立ち上がったと報告した。
 2010年に発生した計3000万ドルの社外流出事件については、10月31日付のリリースで同社は、第二次第三者委員会による中間報告書を、捜査が継続中であるために不開示とすると言う判断をあらためて公表している。
 また、ロイター社との訴訟について同社は11月6日付のリリースで、東京地裁は8月27日、ウェブサイト「Reuters.com」の管理運営主体がロイター本社であると認めることはできないとの理由でロイター本社に対するユニバーサルからの請求を棄却する旨の判決を下したと公表した。この件で同社は、当該米国子会社に対して訴訟提起を行うことを検討中であるとしている。(日刊遊技情報)
ユニバーサル
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