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マルホン工業『CR野菜の王国〜サニーとルナの大収穫祭〜』基本スペック&演出紹介
打ち手に優しい草食系パチンコが登場!
 2014年12月2日、マルホン工業株式会社より『CR野菜の王国〜サニーとルナの大収穫祭〜』のリリースが発表された。本機は3つのシリーズ機全てにプレイヤーの負担を軽減してくれる「電チューパカパカさぽ〜とシステム」を搭載。ヘソ7個賞球の「優(ゆ)るりんパチンコ」仕様で登場した『〜A7α』を筆頭に、いずれもマイルドで遊び易いスペックに仕上がっている。また、演出も野菜の国を舞台としたシンプルかつ親しみやすいものになっており、初心者からベテランまで誰もが安心して楽しめる1台だ。
遊び易さを追求しながらも大当たり時の出玉感は確保!
 今回登場する3スペックの中で、最も注目したいのが甘デジスペックの1つである『〜A7α』。ヘソ7個賞球の「優(ゆ)るりんパチンコ」という以外にも唯一のST仕様という大きな特徴を持ち、大当たり確率118.1分の1・確変突入率50%の出玉ナシ確変非搭載機になっている。絵柄揃い大当たりは赤絵柄揃いが16ラウンド通常or確変、青絵柄揃いが6ラウンド通常or確変に対応。16ラウンド:5ラウンドの振り分けは1:1と、甘デジながら大当たり時の大量出玉獲得期待度が高く設計されている。なお、ラウンド数や内部状態を問わず大当たり後のモード移行は電サポ20回転の「チャンスタイム」(STor時短)で共通。電サポ中の連チャン期待度は、トータルで20.3%(ST時が25.0%、時短時が15.6%)だ。
 残る2スペックは共に確変機仕様で、『〜M』は大当たり確率348.8分の1・確変継続率56%のミドルスペック機。絵柄揃い大当たりは全て15ラウンドとなり、赤絵柄揃いなら確変大当たり、青絵柄揃いなら通常大当たり(ラウンド中の昇格アリ)に。どちらの場合も約1650個の出玉を獲得でき、通常大当たり後にも100回転のチャンスタイム(時短)が約束されたスペックだ。小当たりや潜伏確変も搭載されておらず、出玉ナシ確変当選時には「ベジタブル」絵柄の停止から専用の確変モード「ベジベジチャンス」に突入。ベジタブル絵柄停止時には昇格演出が発生し、ボタンプッシュでギミックが可動すれば15ラウンド確変に昇格となる。

 『〜A』は大当たり確率99.3分の1・確変継続率58%という甘デジスペックで、『〜M』との違いはヘソ2個賞球、及びラウンド振り分けやチャンスタイム回数になっている。ヘソ賞球が2個になったことで、よく回り、高いスタート性能がさらなる大当たりを生み出すというメリットが生まれるぞ。絵柄揃い大当たりは6or15ラウンドとなり、7絵柄揃いは15ラウンド確変が確定。その他の絵柄は基本的に6ラウンド大当たりで、赤絵柄揃い=確変大当たり、青絵柄揃い=通常大当たりに対応しているが、ラウンド中に6ラウンド通常→6or15ラウンド確変への昇格もアリだ。なお、通常大当たり後には20回転の時短が付加される。
全スペックの共通仕様「電チューパカパカさぽ〜と」により通常時から高確率で電チューが開放されるとはいえ、やはり変動のメインはヘソからの入賞。入賞口部分にはトマトをあしらった「ベジランプ」が設置されており、光れば超激アツの展開がやってくる?
 本機は演出面でもゲーム性を反映したかのようなシンプルな流れを貫いており、リーチ前の各種予告演出については複合しての発生ナシ、かつ役割もリーチ成立やスーパーリーチへの発展を示唆する程度の意味合いのものが多い。信頼度を大きく左右するのはリーチ成立後の予告で、その中でも「妖精群予告」は出現タイミングを問わず大当たりへの期待感を一気に高めてくれる。
やさいチャレンジへの発展時には、パトランプを手にしたあのお方がプレミアムキャラとして登場してくれることも!
 ノーマルリーチから妖精群予告を経てスーパーリーチへ発展、という流れが大当たりへのメインルートとなるが、ノーマルリーチでの直当たりなど意表を突く大当たりもあり、単純にリーチが成立しただけでも大当たりへの期待が持てる演出バランスになっている。スーパーリーチ発展時でも1分以内に1回の変動が納まるスピーディーな変動も特筆すべき点で、効率よく保留を消化していくことができるぞ。

 スーパーリーチは背景限定の演出と背景を問わず共通で発展するものに分けられる。まず前者だが、背景には四季+特殊背景である「祭背景」の5種が存在し、それぞれに「春SP 桜リーチ」などの専用演出が用意されている。そして後者には「妖精ダブルリーチ」と「やさいチャレンジ」各種が含まれる。全4種類のやさいチャレンジにはボタン系演出の「光の妖精チャレンジ」「妖精チャレンジ」「雨乞いチャレンジ」と、スイカ君が野菜と認められれば大当たりとなる「野菜論争チャレンジ」があり、いずれも大当たりの大チャンスとなる高信頼度演出だ。
『〜A7α』は投資を抑えつつ持ち玉での長時間プレイが可能!
最大の特徴はやはりヘソ賞球7個の「優(ゆ)るりんパチンコ」仕様で、シリーズ機の中でも抜群に安定した高ベースをもたらしてくれる。また、大当たり確率が高くその内の50%で約1300個の出玉を獲得できるというスペックと合わせ、持ち玉遊技率も非常に高くなっている。初当たりで16ラウンド大当たりに当選した際は特に顕著で、時短20回転+持ち玉内での大当たり期待度は約75%となっているぞ。パチンコ最大の楽しみである大当たりを低投資で何度も体感し易く、パチンコ初心者の入門機としても安心してオススメできるスペックだ。
 唯一のST機である『〜A7α』は出玉ナシ確変を搭載しておらず、「ベジタブル」絵柄の停止時は昇格による15ラウンド大当たり当選が濃厚▼通常の大当たり時の絵柄による違いはラウンド数のみで、赤絵柄揃いなら15ラウンド通常or確変、青絵柄揃いなら6ラウンド通常or確変となる。大当たり後に移行するモードは電サポ20回転の「チャンスタイム」で統一されており、内部状態を察知することは困難だ▼ちなみに確変突入率は50%で、チャンスタイム中は内部状態がSTなら25.0%、時短なら15.6%で連チャンが発生する。両状態を考慮すると、トータルでは20.3%で連チャンに期待できるぞ。
『〜M』と『〜A』は正統派のミドル&甘デジスペック
『〜M』は高ベースながら大当たり1回あたりの出玉感もあり、約1650個と通常仕様のミドルスペック機と同等以上の出玉を得ることができる。通常大当たり時に1箱分の出玉を獲得できることと、100回転の時短が付加される意義は極めて大きいぞ。なお、時短での引き戻しを加味すると、トータルでの連チャン率は67%にまで引き上げられる。
『〜A』は近年の甘デジでは数少ないスタンダードなループタイプの確変機。大きな連チャンは発生しづらいが、堅実に初当たり&こまめな連チャンを重ねて出玉を増やしていくスペックになっている。ヘソ2個賞球ならではの、よく回り、高いスタートがさらなる大当たりを生むというメリットを最大限に活かし大当たりを重ねていこう。
 「ベジタブル」絵柄の停止からは出玉ナシ確変当選時専用の「ベジベジタイム」に移行するのが基本の流れだが、ボタンプッシュ&ギミックの可動から15ラウンド確変に昇格することも▼絵柄揃い大当たり時はラウンド振り分けのない『〜M』なら15ラウンド確定で、赤絵柄揃いなら確変大当たり、青絵柄揃いなら通常大当たりに▼『〜A』は15ラウンド大当たりが確定する7揃いのみ別格の扱いとなっており、残りの絵柄については絵柄の色で6ラウンド確変or通常大当たりが振り分けられる▼どちらのスペックでも、通常大当たりから確変大当たり(『〜A』は15ラウンド確変含む)への昇格が発生する可能性があるぞ。
スイカ君は野菜か果物か、そろそろ答えを出しやさい
「やさいゾーン」は3回転限定で滞在するチャンスゾーン。突入後は絵柄が「8」「3」「1」の3種類に限定され、3回転内で必ず1回はリーチが成立する。
激アツの先読みゾーン「フリフリゾーン」は突入した時点で大チャンスとなる。リーチ成立までチャンス目が継続し、最終的に必ずスーパーリーチへと発展!
リーチ成立後には綿毛or大綿毛やタンポポの出現による「リーチ後信頼度予告」が発生する。ここで期待するのは信頼度を大きく高めてくれる妖精群の出現だ!
ボタン系のやさいチャレンジは「光の妖精リーチ」「妖精チャレンジ」「雨乞いチャレンジ」の3種類で、長押し、一撃、連打とそれぞれに異なる演出パターンが用意されているぞ。
「野菜論争チャレンジ」は、唯一のボタンアクションを伴わないやさいチャレンジ。スイカ君が野菜の仲間として認められれば大当たりとなる。
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