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高尾『CR弾球黙示録カイジ3』プレス発表会
圧倒的予想外…っ! 誰もが想像し得なかった「みたことない、カイジ」が登場!
 2014年12月8日、株式会社高尾は、東京・千代田区の東京国際フォーラムにて、最新機種『CR弾球黙示録カイジ3』のプレス発表会を開催した。本機はシリーズ累計6作目となる同社の人気作「カイジ」シリーズの最新作で、新筐体「スパイラルインパクト」を纏っての登場。「みたことない、カイジ」をコンセプトに掲げ、斬新な演出やギミックなど、プレイヤーの想像を大きく超える圧倒的なインパクトを有する機種となっている。
流れ星のお笑い力はカイジをも討つ?
 東京国際フォーラム D7にて開催された今回の発表会は、オープニング映像の上映にて幕を開けた。開演後はまず、株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏が登壇し主催者挨拶。「成長したカイジの姿を是非ご覧頂きたく、『みたことない、カイジ』をコンセプトに、これまでのイメージを一新し全力で開発に取り組んで参りました」という新機種への意気込みと共に、「柔らかい見た目ときめ細やかな配慮がありながらも、力強さを感じて頂けるものになっております」と新枠「スパイラルインパクト」についても話が及んだ。続いて同社広報宣伝室・徳永沙織氏が登壇し、プロモーションビデオなどの映像資料を交えつつ新機種の詳細な解説が行われた。

 そして発表会の後半では、流れ星のちゅうえいさん&瀧上さんを招いてのトークショーが催された。2人は、想像ものまね「昔の絵本に出てくる人の表情がついた太陽と月」、「ひじ祭り」など怒涛の勢いで持ちネタを披露しつつも、「芸人なんてカイジの世界と紙一重ですから。マジでエスポワールがないかなって思っていた時期もありました」と無頼っぷりを発揮。また、トーク内での「もしカイジと勝負することになったらネタで迎え撃つ」という一言から、ちゅうえいさんVS瀧上さん扮するカイジとの一発ギャグ対決に話を広げるなど、カイジさながらのアドリブ力&発想力で会場を盛り上げた。
ステージ上にそびえ立つ超巨大モニターにてオープニング映像が上映され、新機種の登場が大々的に告知された。
黒服たちと共に実機が登場した後は、株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏(写真中央)による主催者挨拶、同社広報宣伝室・徳永沙織氏(写真右)による機種解説と会が進行。
徳永氏からは「見るもの全てが新しい『ALL NEWカイジ3』を作り上げました」という変化の強調と合わせ、「カイジ好きの皆様にとって心に刺さるシーンは健在でございます」と従来シリーズのファンに向けてのメッセージも。名シーンの代表例として、カイジが焼き鳥の誘惑に打ち勝つことができれば擬似連となる「売店演出」が紹介された。
流れ星のトークでは、ちゅうえいさんが「気を抜いて打っていると兵藤の顔がドーンと出てきたりしてドキッとする場所がいっぱいある」と語りつつ兵藤の顔真似をするなど、新機種にちなんだコメントやネタも披露された。
会場から寄せられた「パンダ」をお題にした一発ギャグ対決は、「天秤ちゃん」によるジャッジにまでもつれ僅差でちゅうえいさんが勝利!

(C)福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ
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◇ 関連機種情報 ◇
     CR弾球黙示録カイジ3   
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