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SANKYO『CRフィーバー機動戦士ガンダム-V作戦発動-』プレス発表会
パチンコ業界史上最大の作戦が幕を開ける!
 2015年1月16日、株式会社SANKYOは、東京・文京区の東京ドームシティ プリズムホールにて、パチンコ最新機種『CRフィーバー機動戦士ガンダム-V作戦発動-』のプレス発表会を開催した。本機は遊び易いライトミドル機での登場となった「フィーバー機動戦士ガンダム」の第2弾機。ホールとの「共闘宣言」をスローガンに、業界の再活性化に向けた強い意志が込められた機種となっている。
ガンダムがミドル&ライトミドルスペックの復権の先駆けとなる!
 会場のプリズムホール内は、前方が様々なイベントが催されるステージ、後方が多数の実機が並んだ試打スペースという作りに。ステージ上ではまず主催者を代表し、株式会社SANKYO取締役常務執行役員営業本部長・富山一郎氏と同社常務執行役員商品本部長・東郷裕二氏が続けて挨拶。遊技人口の減少に触れた富山氏はMAX偏重型の市場に警鐘を鳴らし、「従来のメインスペックであるミドル&ライトミドルのシマを再構築するための機械が必要です。その集大成を市場最高峰の版権である『ガンダム』で行う決意を致しました」と新機種に課した使命を力説。次いで登壇した東郷氏も、「どうにかしてファンを増やしたいという思いで開発を進めて参りました」という新機種への思い入れと共に、「親しい人をおいしいラーメン屋に誘うように気軽に連れていくことができない。これが今のパチンコ業界に欠けているものだと感じています。今来て頂いているファンに安心して楽しんでもらうこと、そして、大切な人に安心して勧めてもらえること。これを成しえない限りはファンの拡大はないと確信しております」と業界が一体となって問題に取り組むことの必要性を説いた。

 その後は実機の電源投入を挟み、同社商品本部商品戦略室課長・関和敬氏による機種解説が行われた。関氏はポイントとして「V作戦チャレンジ」「G-RUSH中のモード選択」「無限G-RUSH」の3点を挙げ、それぞれを詳細に解説することで新機種のスペックや演出面での見所などを明らかにしていった。そして、ステージイベントの最後にはシャア・アズナブル役の池田秀一さんと新機種に楽曲を提供しているラッパーのSEAMO(シーモ)さんを招いてのトークショーも企画され、一足早く試打を存分に楽しんだ2人のゲストから新機種の感想が次々と飛び出すこととなった。
複数の巨大パネルが展示された受付と、「G-RUSH」中の演出を選択できるという新機種のゲーム性にちなんだ分かれ道を通り会場内へ。
オープニング映像ではガンダムがシャアの待ち受ける戦場へと飛び立つシーンが描かれ、両者が刃を交えた所で発表会がスタート!
株式会社SANKYO取締役常務執行役員営業本部長・富山一郎氏(写真左)と、同社常務執行役員商品本部長・東郷裕二氏(写真中央)による主催者挨拶の後、同社商品本部商品戦略室課長・関和敬氏を交えた3名の手で会場後方に設置された試打機の電源点灯式が執り行われた。
機種解説を担当したのは再登壇した関氏。大当たりを体感しやすいライトミドルスペックながら出玉性能は高く、演出面でもモード選択や次回大当たりが確定する「無限G-RUSH」への昇格など見所は多数存在している。G-RUSH突入契機の1つである「V作戦チャレンジ」のアクションも映像にて紹介された。
「前回も素晴らしい出来でしたが、今回もさらに進化を遂げた台になっていますので1人でも多くの方に体験して頂きたい。ガンダムという世界観を見事に描き出していると思います」と絶賛の言葉でトークを締めくくった池田秀一さん。
ガンダムはもちろん、朝から並んで打ってしまうほどパチンコも好きだというSEAMOさん。「富野先生との世界観のすり合わせ作業は大変でしたが、最終的にはOKも頂いていい楽曲になったと思います」と自信のコメント。
トークの合間にはSEAMOさんとのコラボを果たした青山テルマさんからのビデオメッセージも届けられ、「以前から一緒に曲をやりたいと思っていたので、こういう形でコラボできて嬉しい」などのメッセージが会場に届けられた。
「連邦モード」も選びつつ2万個オーバーの出玉を叩き出したという池田さんは、「シャアが連邦モードを選んでしまって大丈夫なんでしょうか」との突っ込みに「『そこは当たらなければどうということはない』ということで」と名台詞で切り返し。SEAMOさんからは、「ハンドルがドンって飛び出すんですよ。こんな演出があるのかと思いました」と驚きを語った。
◇ 関連機種情報 ◇
     CRフィーバー機動戦士ガンダム− V作戦発動−   
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