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Daiichi『CRひぐらしのなく頃に〜叫〜』新機種発表会&VRパニック体験会
狂気の刺激と体感の刺激の交差
 2017年5月19日、株式会社大一商会と株式会社大一販売は、東京・港区にある東京タワーメディアセンターにて、最新機種『CRひぐらしのなく頃に〜叫〜』のプレス発表会を開催した。本機は、2013年8月に導入された「CRひぐらしのなく頃に頂」から約4年ぶりとなるシリーズ第2弾のパチンコ機で、「ひぐらしのなく頃に」の世界観をそのまま狂気の刺激として表現している。
雛見沢村の惨劇の恐怖をVRで体験
オープニングアクト映像が放映された後、VRパニック体験ゾーンへ移動し、「VR ひぐらしのなく頃に 現(うつつ)」の世界を体験。物語は、クラスメイトを人質に取った竜宮レナが立て籠もる学校へと突入する場面から始まる。360度すべてが狂気に染まった世界は、奥へとに進むにつれ徐々に恐怖が増していき・・・。
体験中は心拍数がモニターされており、中には120を超えている体験者もいた。
主催者代表挨拶として、株式会社大一販売 営業本部 執行役員 本部長 藤井 美宏氏が登壇。
「本機はコンテンツファンをターゲットとして開発しており、『日常生活で抱えている様々なストレスを、大衆娯楽であるパチンコで発散して頂くための非日常的な刺激を供給すること』、『遊べて勝てるイメージにすること』この2つの柱を機種コンセプトとして開発した。今後も大一グループでは、”遊技者ターゲットを明確にする””機種コンセプト・シナリオをしっかりと構築する”そして、”今までにない遊戯性を提供する”このことを念頭に置き、多種多様な機種を提供していきたい」と、抱負を語った。

ひとつ目のキーワード ≪非日常的な刺激の供給≫
ST中は回転数によって演出モードが変化し、ST31回転以降に突入する「身隠し(からだかくし)モード」では、狂気と化した竜宮レナに見つからないか、見つかっても逃げ切ることが出来れば大当りとなり、まさに恐怖が快感へ変わる瞬間となる。

ふたつ目のキーワード ≪勝てるイメージが持てるスペック≫
初当り時は約1,350個の出玉+時短100回 or ST130回となるため、プレイヤーの不満要素である「せっかく大当りしたのに出玉が少ない。。」という点がカバーされた安心のスペックとなっている。また、ST中の88%が16R確変(約2400個)となるため、まとまった出玉にも期待できる。
雛見沢症候群の真相究明のため、テレビリポーター阿部祐二さんが現場から迫真の生リポート! 恐怖のVR体験をした阿部さんは「いきなり恐怖の空間に連れていかれ、まさに狂気が迫ってくる感覚が凄かったです!」と興奮気味に語った。

ホール導入は6月19日を予定

(C)2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
(C)2007竜騎士07/雛見沢御三家
(C)2009竜騎士07/雛見沢御三家
◇ 関連機種情報 ◇
     CRひぐらしのなく頃に〜叫〜   
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