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ダイナマイトマン
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JPS『ダイナマイトマン』プレス発表試打会
3年の歳月を経て完成した超ドラマティックパチスロが堂々デビュー!!
2007年2月20日、株式会社ジェイピーエスは東京・台東区にあるラ・ベルオーラムにて、パチスロ新機種(総発売元・トレード)『ダイナマイトマン』のプレス発表試打会を開催した。同社は5号機第1弾となる『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』でスマッシュヒットを飛ばしたことでも有名。その後も積極的に5号機を市場に投入し評価を得ているだけに、多くの業界関係者が会場に訪れた。
完全オリジナルだからできた完成度の高さ
会場となったラ・ベルオーラムに到着すると、開場前だというのに多くの業界関係者が殺到していた。その数は開演時にもなると用意された椅子がなくなるほど。業界関係者がいかに同社の新機種に注目を寄せているかが、そのまま形に現れたといった所だろう。
発表試打会は同社営業部長・古川雅彦氏の挨拶でスタート。古川氏は「完全オリジナル開発を行なった機械で、オリジナルであるが故に、自由に豊かな楽しく遊べるドラマティックパチスロとして仕上がった」とコメントした。その後、古川氏の手により『ダイナマイトマン』に掛かっていた布が取られ、筐体の全貌が明らかにされた。
続いてプロモーションビデオによる機種説明が開始。まるでテレビアニメを見ているかのような内容に、本機にかける意気込みが感じられる。そして同社営業部・鈴木龍氏が、カタログを使いさらに詳細な機種説明を行ない、「開発・企画・構想に3年以上の時間をかけたため、非常に高い完成度になった」と、古川氏同様、自信を覗かせた。
その後、同機のヒロインである七瀬瞳と同じコスチュームを身にまとったグラビアアイドルの後藤亜季さん、佐藤かおりさんが登場。常務取締役・大木喜一郎氏を交えたフォトセッションへと移行し、プレス発表会は終了した。
開場時間になると受付にはご覧の通りの行列が。
会場内も既に満席状態。立見が出るほどの大盛況でした。
スクリーンの横の白い布の下はもしかして…
司会者が登場し、プレス発表会がスタート。
古川氏によると、かなりの完成度のようです。
テレビアニメのようなプロモーションビデオにビックリ!
鈴木氏によるカタログとスクリーンを使っての丁寧な機種説明で、本機の内容を把握!
「ダイナマイトニュース7」のお天気お姉さんのコスプレをしたお2人。まさにダイナマイトなボディにシャッターを押す手が止まりません!
筐体を入れてのフォトセッションが開始されるとカメラマンたちが筐体前に殺到し、フラッシュの雨あられ。
怒りがボーナスの連打を呼ぶ!
プレス発表会終了後、隣の会場にて試打会が開催された。そこで分かった本機のゲーム性についてお伝えしていこう。
本機には、赤7揃いのスーパーダイナマイトボーナス、青7揃いのダイナマイトボーナスという2種類のBIGに、「赤・赤・怒」「青・青・怒」揃いの怒りボーナスを加えた3種類のボーナスが用意されている。これらのボーナスと連続性のある20ゲームのRT「怒りモード」によって出玉を増やしていくという仕様だ。
怒りモードへは、通常モード480ゲーム消化や怒りボーナス終了後などから突入する「イライラモード」か、BIG中のバトルで勝利すると突入する「超イライラモード」中に、ベルよりも先に特殊リプレイ(ベル・リプレイ・リプレイ)を引くことで移行する。特殊リプレイ出現率は超が付くだけあって、後者の方が3倍ほど優遇されている模様。また、怒りモード終了後は再度イライラモードに突入するので、再び怒りモード突入が狙えるのだ。
また本機には技術介入も組み込まれている。普通に消化すれば平均獲得枚数108枚の怒りボーナスだが、左リールにチェリーとベルの重複している箇所をビタ押しすれば、平均獲得枚数が約117枚にアップするとのこと。目押しに自信のある人は要チェックだ。
続いて行なわれた試打会もご覧の通り人、人、人。あっという間に台がなくなってしまいました。そこで用意されていたドリンクとフードを食べながら待つことに。
大那舞斗がダイナマイトマンに変身すればBIG確定となるようです。ボタンを押す手にも力が入りますね。
毒河豚五郎からの挑戦状が届き、対決に発展しました。が、銃弾を喰らって見事に敗北しました。
フグリヤンに追っかけられ、そして飲み込まれた大那舞斗。胃袋でダイナマイトに火を付けようとするも失敗し、ご覧の有様。
イライラモード中はRT突入のチャンス。この間、ベル成立前に特殊リプレイが成立すればRTに突入する仕組みとなっている。
20ゲーム継続のRT「怒りモード」には連チャン性あり。RTがどれだけループするかが勝敗を分けるポイントになりそうですね。
BIG中のバトル敗北後に突入する「帰宅モード」。15ゲームと滞在ゲーム数は少ないですが、ここでベルが成立しなければイライラモードに突入する模様。
注目展示会コンパニオン No.040
こんなお天気お姉さんがいたら毎日ニュース見ます!
後記
自分が何よりも注目しているのが480ゲームで訪れる「救済機能」です。これさえあれば、大ハマリに怯えなくて済みますからね。
この他にも技術介入を入れたり、連チャンすることで大当たり中の演出が変化していくなど、細部までしっかりと作りこまれていると思います。さすが、3年の月日をかけて制作したというだけありますね。導入は4月の上旬からとのこと。ホール導入が待ち遠しい限りです。
(C)TRADE/JPS