奥村遊機 CRAそれいけ!こぶ茶バンドJT
CRAそれいけ!こぶ茶バンドJT
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大当り絵柄
基本スペック
賞球数 5&3&10(落とし始動口は5個、電チュー始動口は3個)
直撃大当り確率 1/399.8
平均出玉 約450個(時短突入時:約1300個)
ラウンド・カウント数 9R/9or10C
時短 「スペシャルボーナス」、「チャレンジボーナス中のバトル成功」で20回or時短中の大当り終了後20回
大阪府公安委員会検定通過状況(2007年10月12日付)
奥村遊機/2007年11月導入開始/設置期限2010年10月/CR機/種別撤廃機
☆CRAそれいけ!こぶ茶バンドJT ■CRAそれいけ!こぶ茶バンドNT
  今度のこぶ茶は羽根モノタイプで大爆笑!?
  機種コメント
同社でお馴染みのこぶ茶バンドシリーズの最新作となる本機は、デジパチと羽根モノのゲーム性が絶妙に絡み合う種別撤廃機。スペックは『〜JT』と『〜NT』の2種類が用意されており、どちらも液晶での直撃大当りを搭載している。一際目を引くのは盤面中央に設置されている巨大役モノで、V入賞率の異なる「ちかみちルート」と「よりみちルート」が存在。ゲームの流れはまず盤面左下に設置されている落とし始動口か液晶下の電チュー始動口に入賞させ、液晶上部の羽根を開放させる。その羽根に入賞させると「ちかみちルート」か「よりみちルート」に振り分けられ、役モノ内のVゾーンに見事入賞すれば大当り(スペシャルボーナスorチャレンジボーナス)となる仕組みだ。スペックによってラウンド数が異なるため、ゲーム展開も若干違ってくるので注意。『〜JT』は最高で9ラウンドだがスペシャルボーナス後には必ず時短が20回つくため連チャンが期待できる仕様で、一方の『〜NT』は最高16ラウンドが獲得でき、直撃大当り時の出玉が多いのが特徴だ。なお、両スペック共に大当り中はラウンド継続か否かをかけたバトル演出が発生し、どこまで続くか分からないハラハラドキドキの展開を楽しむことができる。また、最高ラウンドが確定するシンプルながらも手に汗握る嬉しい演出も用意されており、プレイヤーを退屈させない仕上がりとなっている。
  機種レビュー
  早乙女研究所
 
羽根が基本的に拾いのいいアタッカータイプなので、大きくマイナス調整にするホールが多数あり。無制限を前提に考えた場合、プラス調整は難しいかな。どれくらいのマイナスまで妥協できるか、玉の拾いを見ながら身体で覚えるよう。出玉を抑えるぐらいなら直撃大当たりや時短を無くしてくれた方がよかったが、役モノは秀逸。
オススメランク:
  沖土産30
 
まず率直な意見を言うと、「どこまで引っ張るんだろう、このシリーズ」と思う。そして、「ちかみちルート」に「よりみちルート」って、どっかのメーカーが似たようなものを得意としていたような…。ぶっちゃけ「ちかみちルート」になかなか行かない上、信頼度もそれほど高くないとくると羽根に拾われた後のドキドキ感が減少してしまう。直撃大当たりはいらないから、V入賞率をもっと上げて欲しかったなぁ。それともう1つ。羽根ではなくアタッカーに玉を拾わせる所が気にくわない。あまりにも拾われないと、なんかアタッカー周りをガチガチに締められたデジパチを打ってるような気分に陥ってくるんだよね。
オススメランク: