| 92年の『アレジン』の大ヒット後、間髪入れずにデビューしたのが『エキサイト』。まるで一発台の名機『スーパーコンビ』のような役モノを搭載しており、３つ穴クルーンの奥穴に玉が落ちればデジタルが回転。手前に落ちた場合はそのまま盤面に飛び出してハズレとなる。役モノの構造上、ネカセの強い台ほどデジタルが回りやすく、釘の善し悪しだけでなくクセチェックも重要だった。連チャンシステムはアレジンと同じくモード方式を採用。モードが16個あったアレジンと違い、本機のモードは８つ。唯一大当り乱数のある天国モードでは他モードに比べてリーチ確率が２倍にアップしているので、アレジンと同じくリーチの集中「ピュイ！」が天国モードのサインだった。『アレジン』と同じくモーニング機能があり、朝イチはなんと４分の１で天国モードからスタート。当時は連日のようにモーニング争奪戦が繰り広げられていた。 |
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