シーマスターＸのスペック・天井・導入日・設定判別など新台情報（山佐）

機種コメント

『シーマスターＸ』はパチスロ史上初となる第４のリール（テトラリール）を搭載した機種。テトラリール上には、小役対応キャラとチャンスキャラ、そしてボーナス確定キャラがそれぞれ３種類ずつ存在し、最終的に停止した絵柄で成立役やボーナスを告知する。テトラリールの動きは、順回転や逆回転の他に一旦停止後の再始動などもあり、当時としてはかなり多彩だった。その動きに夢中になるファンも多かったが、小役対応キャラ出現でメインリールに小役揃わずといったパターンなど、テトラリールと出目の組み合わせが生み出す奥深いゲーム性に夢中となるプレイヤーが多かった。また、高い効果が期待できるリプレイハズシ手順も存在。リプレイのテンパイラインが上段受けになるか下段受けになるかで難易度が大きく変化した。下段受けの場合は赤７を狙うだけで簡単にハズせるが、上段受けだと６番のオレンジをテンパイラインにビタ押しする必要があった。

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