エース電研 CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機TLV
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エース電研『CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機』発表記者会見
WWEとエース電研の超強力タッグが実現!
 2008年1月11日、株式会社エース電研は東京・台東区にあるP・Players‘Cafeにて、パチンコ最新機種『CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機』の発表記者会見を開催した。今回の新機種はアメリカ最大級のプロレス団体・WWE(ワールドレスリングエンターテイメント)とのタイアップ機。会場にはスーパースターであるリック・フレアーとクリス・ジェリコ、そしてディーバであるキャンディス・ミッシェルが来場し、会見を盛り上げた。
全世界を沸かすスーパースター&ディーバが上野村に降臨!!
 今回の会場となったのは昨年末上野村にオープンしたばかりのP・Players‘Cafe。会見が始まると、まずは株式会社エース電研AM事業本部本部長・木村隆昭氏が登壇し、「昨今の遊技業界を取り巻く環境は決して良いものではありませんが、パチンコ機が面白くなってきたという声も多くなっており、メーカーとしてはここが正念場と思っています」と挨拶した。続いて、同社AM開発部部門長・荒牧聡氏が登壇し、新機種のポイントを「実写を数多く使用している点」「新スペックの“スーパーハネデジ”」の2点に分けて説明。その詳細については後述しよう。

 メーカー関係者による挨拶が終わると、“スーパースター”リック・フレアー&クリス・ジェリコ、“ディーバ” キャンディス・ミッシェルが登場。大物たちの上野村降臨に会場がどよめく中、インタビューが行なわれた。今回の『CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機』についてコメントを求められた3人は「日本の国民的娯楽であるパチンコとWWEの融合は大変喜ばしいこと」(フレアー)、「実際に打ってみたけど、ベガスにいるようで、子供の頃に戻ったみたいに楽しめた」(キャンディス)、「キラキラとしていて、とても華やか。まさにタイトル通りのNO.1パチンコ機だ」(ジェリコ)とコメントした。

 また、インタビューは2月に行なわれるWWEの日本公演「WWE RAW ROYAL RUMBLE TOUR」についても言及。WWEオーナーであるビンス・マクマホンから「負けたら引退すべし」という条件を突きつけられているフレアーは「辛い試合になると思うけど、勝つように頑張る」と冷静にコメントし、最後は「Wooooo!!」と決めゼリフで締める余裕も見せた。
P・Players‘Cafeで行なわれた今回の発表記者関係。会場には沢山の業界関係者が来場し、立ち見が出るほどの大盛況となりました。
まずは木村隆昭氏の挨拶で会見がスタート。続いて荒牧聡氏が新機種のポイントを分かりやすく説明してくれました。
スペシャルゲストとして、キャンディス・ミッシェル、クリス・ジェリコ、リック・フレアーの3人が登場。最後に登壇したフレアーは58歳にして現役レスラーというから驚きです。
フォトセッションが終わるとゲスト3人による試打タイムに移行。クリス・ジェリコの座った台の玉が出ないというハプニングも。
迫力の実写映像がホールを試合会場に変える!
 さて、ここからは『CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機』の具体的な中身に迫っていこう。まずはスペックについてだが、メインとなるのは「スーパーハネデジ」と名付けられた『〜TLV』。192.25分の1という遊びやすい大当たり確率と70%という高い確変突入率を兼ね備えているのが特徴で、大当たりの振り分けは7ラウンド通常が30%、7ラウンド確変と15ラウンド確変がそれぞれ27.5%、残る15%が突確となっている。

 演出面で注目すべきは何と言っても実写映像が豊富に用意されている点で、「実写格闘リーチ」はキングブッカーVSレイ・ミステリオ、エッジVSジョン・シナ、バティスタVSトリプルH、アンダーテイカーVSランディ・オートンの4バリエーションが存在。WWEの歴代名シーンをダイジェストで繋いだ激アツアクション「WWEリーチ」にも注目だ。また、忘れてはならないのがお色気ムンムンの「ディーバモード」。“全米の女神”マリアの撮り下ろしセクシー映像をはじめ、ディーバたちのしなやかなボディラインを堪能することができるぞ。
モードはスーパ−スターモードとディーバモードの2種類。それぞれプレイヤーを飽きさせない多彩な予告アクションが用意されている。
スーパースターの描かれた絵柄が、CG背景の中を激しく移行する「スーパースターリーチ」。見た目のインパクトは強いが、期待度は低いようだ。
「キングブッカーVSレイ・ミステリオ」では、ブッカーがミステリオへ強烈なニーパットをお見舞い。最終的にシザースキックが決まれば大当たりとなる。
エッジがシナの顔面にストンピングを叩き込み、得意技・スピアーで大当たりを目指す「エッジVSジョン・シナ」。シナの体をマットへ叩き付けろ!
「バティスタVSトリプルH」ではバティスタがトリプルHの体を持ち上げ、バティスタ・ボムでフィニッシュに持ち込む。トリプルHが背中からマットに沈めば大当たり!
実写格闘リーチの中でも格段に高い信頼度を誇るのが「アンダーテイカーVSランディ・オートン」。オートンを担ぎ上げ、ツームストンを決めれば大当たりだ。
WWEの歴代名シーンがめまぐるしく映し出されていく「WWEリーチ」は出現した時点で超激アツ!! スピード感溢れる映像と音楽にアツくなれ!
液晶画面がディーバの写真で埋め尽くされれば、超激アツのディーバチャンス! 絵柄も超セクシーなものに変化し、プレイヤーの期待感を盛り上げてくれるぞ。
こちらはディーバモード限定の「サンセットリーチ」。陽が沈み、背景が夕日に染まれば激アツ! さらに夜になれば…!?
「サンセットリーチ」から発展する可能性がある「ピローマッチリーチ」。ハズレ絵柄をピロー(枕)で叩いて粉砕せよ!
リーチハズレ後にサンタ姿のマリアが現れ、WWE名物のバズーカを発射すれば嬉しい逆転大当たり確定!
大当たりラウンド中はWWEの歴代名シーンやスーパースター&ディーバのプロフィールを楽しむことができる。途中でビンス・マクマホンが登場すれば確変に格上げorラウンド格上げだ。
注目展示会コンパニオン No.103
2人でプロレスごっこなんてどうですか?
後記
 取材対象となる人について事前に学んでおくのは記者として基本中の基本。格闘技にやや疎い自分は昨夜、リック・フレアー、クリス・ジェリコ、キャンディス・ミッシェルの3人についてインターネットで色々と調べていました。フレアーとジェリコについて検索すると最上部にはそれぞれWikipediaの当該ページが表示され、そこで彼らの偉大な軌跡を知ることができる訳ですが、キャンディスの場合はというと、出てくるのは…ちょっとここでは具体的に書けないあんな画像やこんな画像のオンパレード。そういったオトナの世界にはこれっぽっちも興味ない自分ですが、「これも記者としての仕事だからな、仕方ない」と自分に言い聞かせ、あんな姿やこんな姿を学んでおきました。しかしキャンディスの眼ヂカラの強いこと強いこと…昨夜、画像を見過ぎたせいもありますが、今日の取材中は何度視線で殺されそうになったことか。次は是非、リング上の彼女を生で見てみたいですね。
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