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ＣＲ交響詩篇エウレカセブンＧＬＢ

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西陣『CR交響詩篇エウレカセブン』プレス発表会

2009年の西陣は一味違う！

　2008年12月５日、株式会社西陣と株式会社ソフィアは、東京・港区のグランドプリンスホテル赤坂にて、パチンコ最新機種『CR交響詩篇エウレカセブン』のプレス発表会を開催した。2008年を彩った「和風三番昇舞」シリーズから大きく毛色を変えた本作は、同名SFロボットアニメをモチーフにしたタイアップ機となっており、ネット上では数日前より動画投稿サイトにPVがアップされるなどして広く話題を集めていた。では早速、当日の模様と気になる新機種の魅力をお伝えしていこう。

アネモネ役の小清水亜美さんが新機種の発売を祝福

　パチンコファンのみならず、アニメファンの間でも広く話題となっている本機種。会場となったグランドプリンスホテル赤坂には、多くの報道陣が詰めかけた。発表会は株式会社西陣代表取締役・沖真人氏による主催者挨拶で幕を開け、株式会社ソフィア研究開発部次長・鎌田勉氏による商品説明、株式会社西陣営業本部取締役本部長・近藤修一氏によるマーケティングプラン解説と続いた。

　そして、続いてはスペシャルゲストとして声優の小清水亜美さんが登場。小清水さんは敵キャラクターである「アネモネ」を演じており、本機の為に新たにアフレコを行なった際の裏話などを披露したのち、プレゼント抽選会とフォトセッションを経て発表会は終幕した。

会場となったのはグランドプリンスホテル赤坂。入り口にはファン垂涎のエウレカセブングッズが多数展示されていた。

左から、株式会社西陣代表取締役・沖真人氏、株式会社ソフィア研究開発部次長・鎌田勉氏、株式会社西陣営業本部取締役本部長・近藤修一氏。

スペシャルゲストとして登場した小清水亜美さん。本機のアフレコを振り返って、「アネモネが『ドル箱』という単語を使うのが面白かった」と語った。

２種類のバトルがゲームをアツく盛り上げる！

　ここからはお待ちかねの新機種について解説をしていこう。本機のモチーフとなった「交響詩篇エウレカセブン」は、2005から2006年までTBS系列で放映されたSFロボットアニメだが、戦闘シーンだけではなく、少年と少女が、悩みや恋を通して成長していく様を描き、絶大な支持を得ている作品だ。本機は、迫力たっぷりの４つの役モノと作り込まれた液晶演出でその魅力溢れる原作の世界観を再現することに成功しているぞ。

　まず、本機で目を引くのが液晶を囲い込むように配置された４つの役モノだろう。この役モノ群は液晶と連動して光る、揺れる、落下するなどのアクションでプレイヤーの期待感を煽る。特に盤面上部に配置されたニルヴァーシュtypeZEROが作動すれば激アツとなるので注目だ。液晶演出では、LFOと呼ばれる人型機動マシンの戦いや主人公レントンとヒロインのエウレカの名シーンが採用されているので原作ファンの方は必見。特に幻想モード中の大当たり演出であるレントンとエウレカの再会シーンは思わず涙すること間違いなしだ。

　また、本機のスペックはいわゆるバトルタイプだが、業界初のダブルバトルシステムを採用しており、２種類のバトルによって展開される。演出型バトルである「ニルヴァーシュバトル」は、液晶上でニルヴァーシュtypeZEROとニルヴァーシュtype the ENDのバトルが繰り広げられ、typeZEROが先制攻撃するか相手の攻撃に耐えれば連チャン確定となる。一方のプレイヤー参加型バトルの「スーパーシューティングバトル」は、ボタンを連打してtype the ENDを撃破すれば連チャン確定となるぞ。