高尾 CR弾球黙示録カイジ 沼 57億の孤独
CR弾球黙示録カイジ 沼 57億の孤独
(C)福本伸行/講談社
大当り絵柄
大 当 り 絵 柄
基本スペック
賞球数 3&5&10&12
通常時大当り確率 1/399.2
確変時大当り確率 1/39.9
確変スペック 100%(75回まで)
平均出玉 カイジボーナス
約509or1525個
黙示録ボーナス
約417or約831or約1198個
16R大当り:約1525個
ラウンド・カウント数 5or16R/9C
時短 全ての大当り終了後70or100回
  カイジの最大の挑戦「沼攻略」を役モノで再現!
  機種コメント
高尾から「カイジ」シリーズ第2弾『CR弾球黙示録カイジ 沼』が登場した。まず目に付くのが、原作に登場した脅威のパチンコ台「沼」のクルーンを再現したインパクト抜群の「沼役モノ」。激アツの「沼リーチ」ではこの役モノと液晶画面が連動し、まるでプレイヤー自身が「沼」を打っているかのような興奮を巻き起こしてくれる。他にも前作から引き継がれた「ギロチンレバー役モノ」「爆脈心臓役モノ」、更に新登場となる「四面楚歌ルーレット役モノ」「1050年ランプ役モノ」といった役モノ群が演出を盛り上げてくれるぞ。スペック面は全ての大当り終了後に必ず一定回数の確変に突入するSTタイプの機種となっており、通常の16ラウンド大当りの他、5or16ラウンド大当りの「カイジボーナス」、ランクアップボーナスの「黙示録ボーナス」を搭載。大当り確率や出玉数、ST回数及び時短回数が異なる『〜沼 57億の孤独』『〜人食い沼』『〜沼 天啓…っ!』の3スペックが同時に登場する。
  機種レビュー
  コモソ
 
福本伸行氏は本物の天才で、本当に変人なんだろうね。でなければ、あんな破天荒なギャンブルや人間模様は描けないと思うよ。とくに「カイジ」は大好きで、「アカギ」と並んで何度も読み返しているだけに、今回の「沼」にはゾクゾクっとするものがあるよ。是非ともまるごと1冊本を作りたいけど、企画が通らないんだよね。あ〜あ。台の完成度も高いので、ホールがしっかり使ってくれれば、ロングヒットになる可能性は高いだろうね。余談だけど「銀と金」も秀作なので読む価値ありだぞ!
オススメランク:
  福助
 
前作の『カイジ』は演出が結構わかりにくかったんですが、その不親切さが更にパワーアップしているような気がしますなぁ。ギロチン役モノと液晶が連動する予告なども、一見アツそうに見えて全然期待できなかったりとか、演出の見た目と信頼度のバランスがイマイチ。ドキドキのST機だけに「これが出れば期待できる!」という演出にもっと存在感があればよかったのかもしれませんねぇ。ただ、沼役モノでチューリップに玉が吸い込まれた瞬間に走る閃光、あれは本当にシビれます! 羽根モノとか役モノで大当たりを抽選する機械は、あの演出を取り入れるべき!
オススメランク: