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CR花の慶次〜愛H−V
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ニューギン『CR花の慶次〜愛』『真田純勇士』プレス発表会
ニューギン2010年の初陣を飾るのはこの2機種!
2010年1月19日、株式会社ニューギンと株式会社ニューギン販売は、東京・港区にあるTHE GRAND HALLにて、パチンコ最新機種『CR花の慶次〜愛』と、パチスロ最新機種『真田純勇士』のプレス発表会を開催した。前者は言わずと知れた大ヒット機種の最新後継機、そして後者は戦国ブームにおいてもとりわけ人気の高い真田幸村をフィーチャーした最新機種。戦国ブームの生みの親とも言える同社が、2010年も一大ムーブメントを巻き起こす!
角田信朗が新曲「修羅の果てまでも」を熱唱!
プレス発表会は「愛」の前立てが印象的な直江兼続を全面フィーチャーしたオープニングムービーでスタート。続いてステージにはお馴染みの角田信朗氏が登場し、『CR花の慶次〜愛』の為に書き下ろされた新曲「修羅の果てまでも」を熱唱した。次いで株式会社ニューギン販売常務取締役・笹本教光氏が登壇して主催者挨拶を行い、パチンコ・パチスロそれぞれの新機種プレゼンテーションへと移行。稼働支援計画の公開を経た後、最後は角田信朗氏が再登場し、傾奇エンジェルスをコーラス&ダンス隊として従えた「傾奇者恋歌〜DIGI-KABUKI ver.〜」を披露して発表会の幕を下ろした。
会場となったのは東京・品川にあるTHE GRAND HALL。2010年春の最重要マシンと目される新機種の発表会ということで、場内は業界内外を問わぬ多数のプレス陣で満員となった。
巨大スクリーンにオープニングムービーが映し出され、いよいよ発表会がスタート。直江兼続を主役に据えた新機種のキャッチコピーは「本気御免」だ。
お馴染みの衣裳を身に纏って登場した角田信朗氏は新機種の為に書き下ろされた「修羅の果てまでも」を披露。同曲は確変の「大戦モード」で楽しむことができる。
写真左から、株式会社ニューギン販売常務取締役・笹本教光氏、株式会社ニューギン研究開発本部東京開発部部長・大住信雄氏、株式会社ニューギン販売営業本部部長・金海晃和氏。
最後は傾奇エンジェルスがコーラス&ダンス隊として加わった「傾奇者恋歌〜DIGI-KABUKI ver.〜」が披露され、ステージアトラクションは幕を下ろした。
試打は順番待ちの長蛇列ができるほどの盛況。本邦初公開となる新機種の詳しい演出については、次段よりお伝えしていこう。
「義」と「愛」を貫いた感動の戦国パチンコここにあり!
ではまず『CR花の慶次〜愛』の詳細からお伝えしていこう。まずスペック面だが、大当たり確率399.25分の1、確変継続率80%のMAXタイプ。新規則対応に伴い、2ラウンド大当たり時に若干の出玉(約70個)を獲得できるようになっている点を除き、ほぼ前作の『〜斬』を踏襲したスペックだ。
続いて通常時の演出面だが、まず注目したいのが「閃光朱槍可動体」と「愛役モノ」。前者は様々な状況で閃光を発しチャンスを示唆、後者は液晶全面に「愛」の文字が完成すれば激アツとなるようだ。そして最大の見所が、本機のもう1人の主人公・直江兼続が活躍する「義の鉄拳リーチ」で、信頼度が極めて高い、激アツのリーチアクションとなっている。また、「おまつリーチ」やもののふ系リーチなど、前作より継承されたリーチアクションの中にも新たなグラフィックで描かれたものが存在するので要注目だ。
最後に、本機最大の見せ場である確変中の演出に触れておきたい。今作では佐渡島での戦を舞台とした「大戦モード」で演出が展開。兼続はもちろんのこと、蛮頭大虎・坂田雪之丞・上杉景勝といった、上杉軍の新キャラクターと共に慶次が戦場を暴れ回る。そして確変終了のピンチとなる「殿モード」においても、慶次と共に並走する兼続が登場。殿モード中は「原画コメント予告」で発生する会話の内容や、両軍の戦力を表したゲージが変化する「優劣勢ゲージ予告」などで確変期待度を示唆するぞ。なお、連チャンを重ねることで発生するプレミアムラウンドだが、本機には「毘沙門天の極当たり」「髑髏蓮(しゃれこうべにはす)の極当たり」「大乱制覇の極当たり」の3パターンが搭載されている。現時点で発生条件は不明だが、いずれも原作の名場面を描いた感動のシーンと共に展開していくぞ。
「閃光朱槍可動体」は盤面左上に設置されている。試打では役モノから走った閃光が右絵柄をスベらせるなどの演出が確認できた。
兜の前立てを模った「愛役モノ」は本機を象徴する役モノ。リーチ発展時に可動した場合はエフェクトの色やパターンに注目しよう。
新モードの「一夢庵モード」では、原哲夫氏書き下ろしの原画による演出が展開。写真左から「名場面予告」「家紋予告」「信長連続演出」だ。
漫画の名場面がカットインする「原画予告」では、慶次が出現すればチャンスとなるようだ。
チャンス目からの発展先には新たに「愛役物連続演出」が登場。チャンス目成立後愛役モノが可動し、連続するほどチャンスとなる。
発展先や信頼度を示唆する「襖予告」にも新たなパターンが追加されている。赤襖や金襖でチャンスアップ、虎襖出現で超激アツの法則は健在か?
もののふ系リーチの前半は全てが新たなグラフィックに書き換えられている。リーチ中に「朱槍可動体」が可動すればお馴染みのSPパターンへと発展するぞ。
継承されたストーリーリーチの中で唯一グラフィックが一新されているのがこの「おまつリーチ」。より美しくなったおまつの笑顔を見ることができれば大当たりだ。
新ストーリーリーチの「義の鉄拳リーチ」は、兼続の義憤の鉄拳が本間左馬助に炸裂すれば大当たりとなる。主役である兼続が登場するだけあって、信頼度はストーリー系リーチの中でも最も高くなっている。
「利久全回転リーチ」は新たに搭載されたプレミアムリーチアクション。死の淵に立った父・利久の前に慶次が現れ、最期の茶会を開く感動の名場面が完全収録されているぞ。
更なる戦を求め、慶次たちは佐渡島へ!
今作でも確変時には「城門演出」がメインとなるようだ。発展時点で確変継続以上が確定する点、突破に失敗しても救済キャラの登場で逆転となる点も同様となっている。
「敵殲滅演出」は、ボタンプッシュ一発で成否が決定する仕様に変更。新キャラの大虎&雪之丞の信頼度が気になるところだ。
「殿モード」に移行すると確変終了のピンチ。モード移行と思いきや大当たりとなる「ジャンプアップボーナス」の可能性も残されているので、最後まで気が抜けないぞ。
「原画振り向き予告」は殿モード中の専用演出。出現するキャラクターの組み合わせによって信頼度が変化する。
「原画コメント予告」発生時は会話の内容に注目しよう。確変を示唆する内容なら潜伏期待度アップ?
(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証YKG-201
真田は萌えスロになって登場!
『CR花の慶次〜愛』と同時に発表されたのは、花の慶次でもお馴染みの武将・真田幸村とその仲間であるを真田十勇士をフィーチャーしたパチスロ機『真田純勇士』だ。ただし、こちらは『CR花の慶次〜愛』とは毛並みが違い、真田十勇士が全員女の子という萌え要素を取り入れた機種になっている。
ゲーム性は平均獲得枚数約308枚のBIGと同約104枚のREGの2種類のボーナスを中心にコインを増やしていくオーソドックスなタイプ。BIG中はボーナスランプが点滅すると1枚役成立の合図なので、左リールに白7以外を狙って回避した方が獲得枚数アップとなるので覚えておこう。ボーナスの他に次回ボーナスまで継続するRT「十勇士の刻」も存在するが、ほぼ現状維持タイプでコインの増加が期待できるものではない。赤7or青7揃いのBIG後は999ゲーム消化で、REG後は666ゲーム消化で突入と天井の救済措置としての役割を担っている他、白7揃いのスペシャルBIG後は即突入と実質的な連チャンを生む役割を持っている。なお、ボーナスの同時抽選は全小役で行なわれており、リプレイ→ベル→チェリー→スイカ→1枚役(白7・ロゴ・白7)→1枚役(赤7・酒・赤7)の順に期待度がアップするぞ。
液晶演出に目を向けると、やはり見所は十勇士のセクシーシーンが満載の連続演出だろう。十勇士が服部半蔵や徳川家康とのバトルを繰り広げ、見事に勝利すればボーナス確定となる。十勇士のキャラでも期待度が異なり、佐助や才蔵が選択されればチャンスとなるようだ。もちろん、他にもフリーズ演出やボーナス中など、見所は満載なので画像にてご紹介しておこう。
ボーナスは平均約104枚増のREGと同約308枚のBIGの2種類。BIGは赤7or青7のノーマルBIGと白7揃いのスペシャルBIGが存在し、後者は消化後即RTに突入となる。
BIG中はラスト3ゲームの登場キャラクターに注目。思わずドキドキしてしまう告白シーンが!
REG中はキャラ紹介ムービーに注目しよう。徳川軍が出現しやすいと…!?
通常時は主に「城下町モード」と「城内モード」の2つで展開。それぞれ専用の小役ナビ等が発生するぞ。
ステージ移行して幸村が温泉に入れば大チャンス。ボタン連打で湯気を振り払った後に現れるキャラクターに注目だ。セクシーシーンもある模様。
「徳川アジトステージ」は突入するだけでチャンス。家康の呼びかけに下忍が応えれば…!?
通常時の演出でチャンスとなるのが「占い演出」。最終的に停止した絵柄で対応役や発展先等を告知する。
レバーON時にカットインが発生すれば大チャンス。佐助と才蔵が華麗に登場する「ちぇんじ演出」と純勇士の水着姿の「カットイン演出」が存在するぞ。
連続演出の1つである「徳川軍襲来演出」。才蔵か十蔵が徳川軍の下忍を全て倒せばボーナス確定だ。
こちらも連続演出の1つである「VS服部半蔵演出」。佐助か鎌之助が半蔵を倒せばボーナス確定。
こちらはレバーON時で液晶が消灯し、純勇士が九字を切る「フリーズ演出」。もちろん超激アツだ。