オリンピア ノーマルだよ！サブちゃん
展
示
会
・
ニ
ュ
|
ス
オリンピア『続・お見事！サブちゃん』『ノーマルだよ！サブちゃん』発表展示会
今回の「サブちゃん」はART機とノーマルＡタイプの２本立て！
　2010年２月８日、株式会社オリンピアと株式会社平和は、東京・台東区にあるオリンピア本社ショールームにて、オリンピア製パチスロ最新機種『続・お見事！サブちゃん』および『ノーマルだよ！サブちゃん』の発表展示会を開催した。今回の２機種は2004年に４号機として登場した『お見事！サブちゃん』の後継機で、サブちゃんこと北島三郎さんをフィーチャーしたタイアップマシン。会場には北島音楽事務所のルーキー・大江裕さんが「一日宣伝大将」として応援に駆けつけ、新機種をPRした。
大江裕さんが「一日宣伝大将」を担当！
　今回の会場となったのは東京・東上野のオリンピア本社ショールーム。開場時刻と同時にプレス陣を始めとする多くの業界関係者が押し寄せ、注目度の高さを印象づけた。また、同日午後からは「さんまのSUPERからくりTV」などでお馴染みの大江裕さんが「一日宣伝大将」として登場。「パチスロさんはやったことがないのでございますが、北島先生の台ということで、是非やってみたいと思っております」「先生に失礼のないよう、一日宣伝大将を務めさせていただきます。今まで先生に一歩でも近づけるよう精進してまいりましたので、幸せな気持ちでいっぱいでございます」と、パチスロにまで「さん」を付ける驚きの低姿勢でトークを展開した。

　そして、ステージが終了した大江さんは特製の名刺を手に「挨拶回り」を敢行。試打中の業界関係者を相手に、低姿勢なまま新機種のPRを行ない、記念撮影などにも応じていた。また、ショールーム内を一周した後はそのまま上野村へ飛び出し、挨拶回りを続行。『CRトップをねらえ！』の内覧会が行なわれていた平和のショールームや、コンビニエンスストア、飲食店などあらゆる場所に赴き、「一日宣伝大将」としての役割を全うしていた。
会場となったのはオリンピア本社ショールーム。試打コーナーは立ち見も出るほどの盛況で、話題性の高さが窺えた。
大江裕さんは水玉模様のド派手なスーツに身を包んで登場。試打では小指でストップボタンを押すという荒技を見せつけた。
ショールーム内での挨拶回りを終えた大江さんは上野村へ繰り出し、コンビニや飲食店などあらゆる場所で新機種をPRした。
世界を股にかけサブちゃんが大活躍！
　ではここからは新機種の詳細について解説していこう。まず『続・お見事！サブちゃん』についてだが、こちらは押し順ナビ式のART「サブロウチャンス」を搭載したART機。ARTは30ゲームが１セットで、１ゲームあたり約1.3枚の増加が見込める。メインの突入契機はボーナス後で、ボーナス中に「サブちゃん」絵柄orボーナス絵柄揃いが出現すればART突入が確定となる（REG時はボーナス絵柄揃いのみ）。２つの違いはストック獲得期待度にあり、ボーナス絵柄揃いならばART連チャンの期待大だ。また、もう１つの突入契機として通常時から直接ARTに突入するパターンも存在するぞ。

　続いて『ノーマルだよ！サブちゃん』だが、こちらはボーナスメインのＡタイプマシンで、BIG（最大純増311枚）とREG（同104枚）の２種類のボーナスを搭載している。重複小役はチェリー・松・チャンスリプレイ（赤７or杯・リプレイ・リプレイ）の３種類で、後者ほどボーナス期待度が高くなっている。最もアツいチャンスリプレイ後はチャンスゾーンの「好機区域」へと突入すれば更にボーナス期待度がアップ。伝説の龍を発見できればボーナス確定となる。また、突入したのが「真好機区域」ならばその時点で超激アツ。前作の「サブロウチャンス」を再現した演出は必見だ。

　最後に演出面だが、両機共にほぼ共通となっており、サブちゃんが敵の親分から「魂の唄」を取り戻せばボーナスとなる。日本・中国・スペイン・アメリカと、世界中で活躍するサブちゃんの勇士を楽しめる他、BIG中に流れる名曲の数々や、REG中の心に染みる金言など、ボーナス中の演出も健在だ。
演出面での最大の相違点が「好機区域」と「真好機区域」の扱い。『続お見事！〜』ではART当選期待度が高い特殊モード、『ノーマルだよ〜』では突入すればボーナス期待度がアップするチャンスゾーンとなっている。
通常時は日本を舞台として展開。春→夏→秋→冬と、季節に合わせてステージが移行していくぞ。
「黒子予告」は出現する黒子の色や数で小役や信頼度などをナビ。白子出現でチャンスアップだ。
地面が激しく揺れる「地震予告」は、揺れが激しいほど期待度が高い？　連続で発生すればチャンスとなる。
「ふすま予告」は、液晶上部の襖から様々なアイテムが出現する予告。小判や千両箱出現でアツい。
茶屋娘が登場し、サブちゃんにアイテムを手渡す「遭遇予告」。アイテムの種類で小役ナビなどを行なう。
「手紙予告」は手紙の内容で小役をナビ。果たし状が届けば連続演出へと発展？
「文字予告」は、液晶いっぱいに出現した文字で発展先を示唆する予告だ。
「熱唱門予告」が発生すれば連続演出へと発展？　門の色で期待度が変化するぞ。
サブちゃんの正面に停止したアイコンで小役ナビなどを行なう「ルーレット予告」。「北島三郎」停止で超激アツ？
黒子が様々な語らいを披露する「舞台予告」は発生すれば激アツ！　語らいの内容にも注目しよう。
各種予告は連続して同系演出が発生するほどボーナス期待度がアップする。襖のフラッシュが赤色ならばチャンスアップだ。
レバーON時に「フリーズ予告」が発生すれば超激アツ！　様々な名場面のカットインが流れた後、「これぞ天運」の言葉と共にサブちゃんがプレイヤーを祝福してくれる。
「親分逃走編」は、通常時などに敵の親分が登場すると発展する可能性がある連続演出。親分を捕獲すればボーナスとなるが、期待度はそれほど高くない。
「日本編」ではサブちゃんと親分の真剣勝負が展開。こちらも期待度は高くないが、サブちゃんが強力な技を繰り出せばチャンス！
拳法勝負が行なわれる「中国編」では、２人が向き合った時親分が弱気な表情ならばアツい。技を繰り出す際のサブちゃんのオーラも注目ポイントだ。
「スペイン編」では闘牛風の演出が展開。親分の突進を華麗に回避できればボーナス確定だ。虎柄マントなら一気にボーナス期待度がアップするぞ。
連続演出の中でもボーナス期待度が高い「アメリカ編」では、西部劇風の決闘が展開。サブちゃんが破壊力のある武器を選択できれば更にアツい。
『続・お見事！〜』のボーナス中、レバーONで花火が打ちあがれば「サブちゃん絵柄」やボーナス絵柄揃いのチャンス。見事揃えばART突入確定だ。
『ノーマルだよ！〜』では一度だけ順押しで左リールに３連赤７狙い＆右リールに白７ハズシで14枚役を獲得しよう。残りのゲームは逆押しで消化すれば、最大枚数を獲得できる。
ボーナス後は待機状態からスタートし、ナビに従うことでART突入となる。待機時はATとなっているため、コインロスはほぼないぞ。
ARTはナビ通りに各リールを停止させるだけで消化可能。赤ナビ発生時は上乗せやボーナスのチャンス？
ART１セット消化後は最大３ゲーム間の「継続チャンス」がスタート。ここで無限ART「真サブロウチャンス」に昇格することも？
(C)北島音楽事務所