2008年に発売されたスタイリッシュアクションゲーム「Devil May Cry 4」がパチンコとなってメーシーより登場した。本機『CRデビルメイクライ4』の確変は、突入率５％・継続率95％で、11回リミッターを搭載。初当り後に時短から確変へ突入させ、確変中は11回リミッター完走を目指し、完走後の時短で再度確変引き戻しを狙うゲーム性となっている。
初当りは２種類存在し、図柄揃いによる「DEVIL BONUS」は６ラウンド通常大当り濃厚。消化後は100回の時短「HEAVEN OR HELL」へ突入する。セイバーチャレンジ成功で当選する「SAVIOR BATTLE BONUS」は６ラウンド確変 or 通常大当り。演出成功で確変「JACKPOT DRIVE」へ、演出失敗なら「HEAVEN OR HELL」突入となる。ちなみに通常時（左打ち時）にワープからスペシャルルートを通過して入賞することがある「クレイジースタート」は、10個賞球となっている（ヘソは４個賞球）。入賞時は「クレイジー！」の音声が発生するぞ。
時短「HEAVEN OR HELL」は２種類の演出モード（「Nero&Dante」モードと「LADY&TRISH」モード）から選択可能。先述の通り、初当りの確変突入率は５％と低いので、ここからの引き戻しが確変突入のメインルートとなる。時短100回転中の引き戻し期待度は約39.5％だ。
確変「JACKPOT DRIVE」中は、何らかの演出が発生しただけでチャンス。ロゴ役モノ落下で小当り、デビルブリンガー役モノ落下で大当りとなる。ここでの大当りは４種類で、「NERO JAC（４ or ６ or ８ラウンド確変）」 「DANTE JAC（８ラウンド確変）」 「VERGIL JAC（８ラウンド確変＋α）」の３つは確変だが、「EXTRA JAC」のみ11回リミッター到達時専用の４ or ６ or ８ラウンド通常大当りとなっている。「EXTRA JAC」後は100回の時短「EXTRA DRIVE」へ突入。引き戻しに期待しよう。なお、リミッター到達前に通常大当りを引いてしまった場合は「END」の文字が出現。４ラウンド間アタッカーが高速開放を行ない、時短20回転の「SON OF SPARDA」へ突入してしまう。こちらの引き戻し期待度は約9.5％だ。リミッター到達前の通常大当りは５％しかないので見る機会は少ないが、「END」出現を煽るアクションが発生したら大ピンチと覚えておこう。
