やらねばぁ!!!
パブログ
2013年02月22日
▽「霹(イカズチ)」第6話
(-_-;)第5話から・・・・めちゃ時間掛かったしまったぁ!
もう〜みなさんが忘れた頃に更新!w自己満・自称ギャンブル小説のお時間!



第5話より〜

「これは、明日!忙しくなりそうですね」

「まあ、とにかく明日!明日解るだろう」




約束の土曜。

こういう日は、何故だか?朝の目覚めが早い。
「ガキだな、俺も」
そう感じながら、足早に支度を済ませ約束の時間十三時を待つ。

おやっさんから連絡が入る。
「おい、準備できたか?早く起きちまってよ」
「実は、俺もなんです。なんか落ち着かなくて」
おやっさんと早めの昼食の約束をして、家を出ることにした。
軽く昼食を済ませて約束の時間を待ちながら話す。
「俺もコレを最初から見るのは、始めてだからな」
おやっさんは気持ちを抑えられない様で、霹を最初から見られる状況を早く体験
したい様だ。その気持ちは俺だって一緒だった。

約束の場所に、集合時間より三十分も前に着いてしまった。

山路はまだ来ていないようだ。
「まだ、早いからあいつも来てないだろ」
「そうですね・・・」
煙草を吸いながら待つこと十分程過ぎた時、山路が現れた。

「兄貴、早いじゃないですか」
「おう、ちょっと早く着いただけだけだよ」
「兄貴の性格からしたら、気になっちゃって早く起きたんでしょ?解りますよ。」
「まあ、そんなとこだよ。そいつはお前の相方さんか?」
山路の後ろに隠れるようにして、一人身体の線の細い男がいた。
俺は、山路に軽く会釈をして挨拶をした。
「おおう、あんちゃん!ちゃんと来たんだな」
「はい。よろしくお願いします」

「おい。こっちこいよ」山路が後ろの男を呼ぶ。
「こいつは俺の今の相方、名前とかは特にいいだろ?」
「別にかまわねえよ」おやっさんが言った。
名前を聞いたところでどうこうなる事も無いので、こちらとしても知る必要は
無いのだが・・・・

「なんか、あだ名とか無いんですか?いや、声を掛ける時にちょっと・・・
どうしたら良いかな?と思ってしまって・・・」
俺は、咄嗟に余計なことを言ってしまった!と思ったが、名前は聞かなくても良いに
しろいざ、話すときの呼び方ぐらいは先に聞いておきたかったのだ。

「自分、オサムです。」本人が口を開いた。
感じとして、口数は少なそうな感じだが、頭は切れそうな現代的なタイプの人間に
その時は見えた。
「すみません。なんか強引に聞いてしまって、今日はよろしくお願いします」
年は俺より完全に下に見えたが、ここは初対面だし丁寧に挨拶を交わしておいた。

「そろそろ行きますか?ご両人」
山路が笑いながら声を掛けてきた。
俺達は車二台で移動することにした。

「しかし、お前も相変わらず人見知りしねぇな。今のホールに初めて現れた時も、
確かそうだったな。」
「現れたって、大げさですよ。その言い方は・・・」

「お前、あの時、ホントよくあの台座ったよなぁ」
「また、その話ですか?何回目です?もう聞き飽きましたよ」

俺が今のホールに初めて行った時の話だが、おやっさんには深く印象に残っている様だ。
初めて行った店にも関らず、その時、ドハマリしていた台に俺は座った。
その台で様はお座り一発!まあ、ワンコインで当りを引いた訳でその当りも連チャン
してくれて結果として二十連チャンを達成した訳だが、その時、右横に座っていたのが
おやっさんだったのだ。

「いや〜あの時は本当凄かったなぁ」
「もう、昔の話ですよ」
そんな懐かしい昔話をしている内に、今日の現場に到着した。


場所は、横浜市内だ。
近くに横浜スタジアム跡地が見える。

車を止めた山路が降りてきた。

「今日は、ここだよ」


『ステップ桃木町店』
ステップは、確か中型規模のチェーン店のはずだが、本当にこんなところで勝負して
いるのか?

「兄貴とあんちゃん、今日はさぁ、俺らはここの相手とは三回目の勝負なんだよね。
過去の対戦は一勝一敗の五分だ。相手には、もちろん今日二人が観に来ることなんか
言ってないから、そこら辺は、そっちで上手くやってくれよ」
そりゃ相手に俺達の存在が解ったら、厄介な事になるだろう。

「解ってるよ。山路、悪いけど、これ付けてくれないか?」
おやっさんが、山路に例の物を渡した。
「勝負台はどうやって決めるんですか?」
山路が例の物を嫌がらないように、俺は気を逸らした。
「勝負台は俺達が決めるから下調べは十分だ。今までの傾向からすると奴らは、
ギャンブル性の高い台で好きそうだなぁと思ってるんだが」

「前回は、ハイマックスタイプにしましたね」
オサムが喋り出した。

「ハイマックスかぁ」
「で、何を打ったんだ?」おやっさんが聞く。

「この前は、あれです。未来戦艦ダイワです。」
あの人気アニメのか。
でも、あれは確か、500分の1で勝負には向いてないんじゃないかな?と一人頭の中で
考えていたが、多少、理解出来る部分も浮かんできた。

時間と投資額が決まっているこの勝負に、ハイマックス機と言われる機種は少々
リスクが高い気がするが・・・継続率と出玉の事を考えるとギャンブル性の高い台も
頭に入れなければならないか。
無論、勝てれば賭けた賞金プラス相手の出玉分も頂けるって事なら、そこも納得
できるなぁ。

「さあ、奴らは、もう来いてるはずだから、そろそろ行こう。あんまり待たせると
この勝負も無くなっちまうからな。」
心の準備は済んでいたはずだが、やっぱり初めて観る現場だ。緊張する。


俺達は、別々にホールに入る事にした。
先に山路とオサムが入って行く。その後におやっさんと俺が入る事にした。


「ショウ!打ち合わせ通りに頼むぜ」
「わかりました!」
俺達の作戦は、彼らが勝負をしている近くの台で観察することになっていた。
途中、何かあった場合は、携帯メールで連絡をする事にした。


「ここは居るねぇ。警備ロボさんが。ハハハっ」
俺は、一人つぶやきながらホールを見渡す。
台の数は三百台程で、ホールとしても中型、最新の設備までとは行かないが、ごく
最近の普通標準には満たされているホールだ。
客の入りは、七、八分ってとこか?
箱が無いから出ているかは、台に座ってから台横のデータ端末で確認してみるか。


ホールをゆっくりと一周した時、山路達を確認した。

俺は、携帯を見るフリをしながら視線を離さないようにした。
山路には、おやっさんが渡した例の物、高性能マイクを付けてもらっている。
山路の格好はいつも上下背広だから、見つからない様にネクタイピンタイプの物を
用意した。しかも、こいつは端末に飛ばせばいろいろと使い様があるタイプの物だ。
俺は、阿多かも音楽を聴いているフリをしながら、おやっさんはラジオを聴いている
フリをしながら彼らの会話を盗聴していた。録音も可能なタイプなので後で参考にも
なるはずだ。

今回はお互い顔を知っているので、例の「マーク」の話は出なかったが、そこは後で
確認するとして、肝心の勝負台だが何になるのだろか?


「遅くなってすまない」
山路の声が聞こえてきた。

「どうも、お待ちしていましたよ」
相手の声が聞こえてきた。
見た感じ、相手は五十代前半と四十代後半のコンビだ。

「今日は、どの台でやりますか?」
相手の年上の方が言った。このコンビのリーダーだろう。

「ええ、今日も前回と同じ台で良いですか?この前も接戦でしたからね。そろそろ
ケリつけましょうよ。」
山路の誘導に相手は答えるのだろうか?
別に、確率の甘いタイプの選択をしても勝負に勝てば賭け金は入ってくる訳だが、
同じ相手で三度目の勝負、勝敗が五分五分となると、俺でもここはハイマックスで
行きたくなる。ケリをつけたい気分だ。


「わかりました。あれで行きましょう。それで今回の賭け金はどうします?」

こうやって決めるのか。当日の勝負の前にすべて事を決める感じだな。

「今日は、これでいきませんか?」
相手側の年上の方が手で金額を示しているようだが、俺の所からはオサムの背中で
確認できない。だが、山路の声で賭け金の額がすぐに解った。


「五十ですね。前回の倍ですが大丈夫ですか?」
「ええ。大丈夫です。ほら。」
勝負前にお互いの賭け金の確認をするようだ。
山路は前回、勝っているので賭け金を持っているのは解っていた。
相手側からすると取りかえそうと言うのが今回の魂胆なのだろう。

「ギャンブラーなのは解るが、結構、熱い勝負するなぁ」

相手の提示してきた賭け金に対して、同様の額が無ければ勝負は流れる可能性もある。
逆にアウェー側の提示もホームが了承すれば行けそうな感じだが、まだ、つかめない
部分が多い。

賭け金も決まり、台も決まった。そろそろ、勝負が始まるようだ。
このホールに今日の勝負台は24台ある。
空き台は、現在10台程ある。

山路は、角から3台目。オサムは真ん中辺りを選んだようだ。
相手の五十代は山路と反対側の角台。四十代の方はオサムと背中合わせの台。
俺は、オサムから1台挟んだ台が空いていたのでそこに座った。間には別の客がいる。
おやっさんは、なんと相手の五十代の横に座ったからびっくりした。

「・・・・勘弁してくれよ」


勝負は、13時から始まった。







次回、第7話_________________________________





もう〜話・・・忘れましたよね?

いや、出来てた!実は、大部前に書いけてたんです!けど・・・・
今までの部分に修正と肉付けを加えていたらコレ上げるのが遅くなりました。

(-。-)y-゜゜゜「あの人、まだ、コレ書いてたんだぁ〜」レベルで構いません!
自己満です。何とか〜書ききりたい!w


さあ、オサムが出て来ました!今後、彼はどうなって行くのでしょう?
実は、この勝負のキーマンです!(真相は如何に?)

Posted at 2013/02/22 22:22:49

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コメント
2013/02/24 14:44:30
(=^ー゜)ノ ヤァ しょうちゃん!

「霹(イカズチ)」第6話

しっかり読ませてもらったよ!

いよいよ佳境に入ってきたね!
まさかのオサム登場に(゜ー゜)ニヤリ
しかも今後の話のキーマンになるとな!
いやがおうにも盛り上がってくるゼ!

未来戦艦ダイワww
たしかにそう読めるwww

続きが楽しみだゼ!!
このジャンルの先駆けとなる傑作になる予感!

なんせ、車に轢かれて皆のテンション
だだ下がりにさせたオイラが
言うんだから間違いなしだよ!
(もうそろそろいいかwこのネタwww)

第7話は
月刊新潮コジハル通信で読めるねっ!
期待に胸ふくらませて待ってるゼ!


コメントの返答
2013/02/25 00:15:52
o(^o^)o ひろっこさん!
お疲れ様です!w

轢かれたネタは〜そろそろ終わりにしましょうよww

自己満小説もどきに、コメントありがとーございます。

ここまでは、去年できてました。今までの文章を読み返して、修正と肉付けをしたりの作業もやってましたよ。


ここから、が、難しいところですが、勝負の臨場感とかが伝われば良いかなと思います。悲しいかな、現実に負けてる時などにネタができやすいですわ(-_-)

理が出てきましたけど、まだまだ、彼がどうなるか?・・・と、ひろっこさんとかも出演予定ありますんで、よろしくです!

後は、点を線で繋いで行って続きを書いて行ければいいなと思ってます!
最後に一言
禁パチすると、北斗勝てるかも?です!(タイちゃんオメw)
2013/02/24 22:11:22
しょうさん、こんばんわ!

最近常におねむ状態などーばですw
今月頭の日曜以来ずーっとブッ通しですわ(´Д`)


満に満を持しての第6話公開ですね!(^-^)
オサムさんのストレートな登場に思わず吹きましたw
現実では「相棒」の理さん、どんな活躍をするのか非常に楽しみです(^w^)

そしておやっさんが一悶着起こしてくれそうな予感にワクワクしますねw


500分の1の台での勝負、どんな風になるのか続きが気になります!o(^-^)o
コメントの返答
2013/02/25 00:37:57
どーちゃん!
お疲れの様だね!w

それだけ、頑張ってたら〜良いことあるよ。消費税が上がる前に、家などの建築率が上がってるから、そっちの業界は大変な時期なのかも知れないね。忙しい事は、感謝だよ。職人さんは、仕事が無い方もいますんでね。お父さんが培ってきた信頼関係を、しっかり引き継いで頑張って下さい。

長く、年上のおっさんが語ってしまった(-_-;)
いや〜俺の会社も、中々仕事がうまく行かないなぁ〜と思ってさ。

そんな中、コメントありがとうございます!

理!登場w
この勝負のキーマン!ですね。まあ、そのまま居なくなったら相棒に悪いんで、展開的にどうなるのか?いろいろ考えてます!

ひろっこさん含め、どーちゃんもだけど、パラ友は、ほぼ姿形は違うけど〜何となく「あれ、あの人なんじゃない?」的な感じで出てくると思いますので、よろしくです。
まだまだ、続きます。
どーちゃんにも、アドバイスもらいたいときには、連絡します!

禁パチが一週間過ぎましたww 仕事、頑張ってね!時間出来たら〜一緒に打ちましょうよ!
2013/03/06 11:06:21
しょうちゃん、ちーぃーす!

コメント遅くなってゴメンソ!!(X*X)/
二月は完全にパチで死んで左拳を骨折ww

なので、今読んでびっくりだよーw

霹に登場させてくれてありがとうww
いや、こっぱずかしいけど、嬉しいもんだねww

未来戦艦ダイワwwwまじツボですw

でも懐かしいなぁ。SANKYOの1/600のヤマトw
あれが、人生初打ちのパチンコなんですわw

これからも期待して読んでます★☆

コメントの返答
2013/03/08 09:31:13
オサム!

(ー_ー)!! えぇ〜?オサヌなの?ww

コメントサンキュー!w
マジで?骨折したのか?

これから、どんどん他の人も登場しますよ!
そんな中でも、まず、お前だ。
ここから、どう展開していくか?も〜ほぼ、確定中!

臨場感あふれる勝負模様が伝えられるか?と〜
今後のオサヌ含めたキャラの展開が、この作品の今後に
かかってきます!

お前の初パチが大ヤマトだったとは・・・・
あれは、確率史上凄い奴だったね。

これからも書きます!ww
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