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アルゼ(株)は、５月２４日に発表した２００７年３月期の中間業績予想を以下の通り修正した。
まず連結では、売上高１７４億２０百万円（前回発表比１６８億８０百万円減）、経常損失３３億円（同５４億円増）、純損失５２億円（同６０億円増）、個別では、売上高１５３億４０百万円（同１６６億６０百万円減）、経常損失１５億円（同４６億円増）、純損失３１億円（同４９億円減）と、いずれも大幅な下方修正となり、特に利益面では赤字に転じた。
今回の修正の理由として、当初の予定に反し、５号機の導入が少台数にとどまったことで売上金額が前回予想を大幅に下回ったことが挙げられた。レンタル設置台数については累計で約５万台。
またレンタルシステムのソフト評価額などの会計について変更した結果、売上高、利益ともにマイナスになったほか、訴訟に関する特別損失の計上などが下方修正の理由であるとのこと。
なお以上の中間期業績予想の修正を受けて、通期業績予想も修正されている。(日刊遊技情報) |
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