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２００６年１２月２日（土）東京新宿区にあるリーガロイヤルホテルにてサミー(株)主催による「第１回サミー創造空間コンテスト」の表彰式が行われた。
コンテストは、今後のサミー(株)の遊技機関連事業に活用できる様々なアイデアの募集を目的に、２００６年７月１５日から約２ヵ月半にわたり「誰もが楽しめる次世代型エンタテイメントホール」というテーマのもと(1)ホールデザイン「一般の部」「学生の部」、(2)ホールアイディア「景品の部」「サービス・ホール設備の部」の合計４部門の募集を行った。１８０件以上に上る応募作品から、グランプリ、準グランプリ、入選の合計２４作品を選出した。
まず始めに、今回のコンテスト制作委員会委員長を務めた片本通サミー代表取締役社長が「業界全体を通して今新しい時代、２１世紀型の業界への転換期に来ている。今回のコンテストはルネッサンスプロジェクトの一環として行われ、新しいお客、新しい業界を作ろうとしているホールトータルサービスを進めていく中でホール作り、イベント作りを目指し、今後もこういったコンテスト等を続けて行きたい。」と述べた。コンテスト審査委員長を務めた近藤克哉サミー常務取締役からは、受賞者４名に賞金が授与された。ある受賞者が「パチンコをした事はないが、パチンコをやらない人にも魅力のある空間を作りたかった」というように、全作品が斬新な内容となっており近未来を想像させる作品ばかりであった。今回のコンテストで受賞を果たした作品・アイディアは、今後サミーグループが展開するホールトータルサービス事業において、実際のサービス展開を視野に入れ、ホールに提供していきたいという。(日刊遊技情報) |
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