ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
オリンピア『南国娘』展示会
５号機時代もパトランプの興奮は止まらない!!
　2006年８月８日、オリンピアは東京ドームホテル・天空の間にて、新機種『南国娘』の展示会を開催した。同社の５号機第１弾となる今回のマシンは、その名からも分かる通り『南国物語』『南国育ち』に続く「南国」シリーズの最新作である。会場には話題の最新機種を一目見ようと、多くの業界関係者・プレス関係者が押し寄せた。
南国育ちのセクシーな南国娘たちが踊り狂う!!
　『ヒデキに夢中!!』以来、約１年ぶりの大型展示会となった今回のイベント。会場にはカラフルな熱帯植物や南国料理のフードコーナーが設置され、『南国娘』の世界観を作り上げていた。また、ステージではサンバ・ユニット「サンバノバ」によるショーや豪華景品が当たる抽選会が行われ、会場を賑わせた。
展示会場には色とりどりの草花が飾られており、南国ムードを盛り上げる。
フードコーナーでは沖縄そばやタコスなど、南国料理を堪能する風景も。
会場前方のステージは穏やかな海のような落ち着いた雰囲気だったが…。
突然パトランプの音が鳴り響き、ステージが真っ赤に。何が始まる!?
ステージに登場したのは、海の向こうからやってきたサンバ・ユニット「サンバノバ」の皆さん。
ステージ上で激しく腰を振って踊ったかと思えば、そのまま階段を降り客席に乱乳!!　…もとい、乱入!!
南国育ちのプロポーションを見せつけ、カメラに向かってニッコリと微笑むリアル南国娘。美しすぎ。
続いて豪華景品が当たる抽選会へ。日本の南国娘も笑顔を見せます。
南国フルーツ、iPodに続いて登場した１等商品は超大型プラズマテレビ！
いよいよ抽選。ステージ中央の大型モニターに当選番号が表示される。
再登場した「サンバノバ」メンバーが、プラズマテレビ当選者を祝福！
名機『南国育ち』から継承されたゲーム性に注目！
　南国料理とステージを堪能した記者は、試打コーナーに移動。『南国娘』の魅力に迫った。冒頭でお伝えした通り、本機はオリンピア初の５号機。当然ながらボーナスのストック機能は搭載されていないのだが、RTを駆使する事によって、名機『南国育ち』のゲーム性を継承することに成功している。

　ボーナスはBIGとREGの２種類で、BIG終了後には50ゲームのRTに突入。RTの43ゲーム目からは「南国チャンス」と呼ばれるチャンスゾーンに突入し、BGMが『南国育ち』のJACゲーム中のものに変化するのだ。そして、残りの８ゲーム間にリール左横の「バードランプ」が点灯すれば連チャン確定。RT終了後すぐにパトランプが光り、ボーナス絵柄を揃えられる。

　また、本機は小役とボーナスの同時抽選機能を搭載。チェリー成立時はボーナスも成立している可能性があり、中段チェリーか角チェリーかによってもボーナス期待度が変化するようだ。
試打開始の直後、角チェリーが成立。…が、ボーナスには至らず…。
続いて出現したのは中段チェリーと青い鳥の複合役。もしやこれは…!?
次ゲームのレバーONと同時に「キュイン」と音をたててパトランプが点灯！
赤７を狙ってみると、見事一直線に並んでボーナススタート！
BIG終了後はリール右横の女の子ランプが点灯してRTに突入。
RTが残り８ゲームになると音楽が変化。連チャンなるか…!?
残り２ゲームになった所でリール左横の「バードランプ」が点灯!!
RTが終了した次ゲームでパトランプが点灯しボーナス絵柄が揃うようになる。
注目展示会コンパニオン No.002
ちょっと小柄なジャパニーズ南国娘を激写!!
後記
　東京のド真ん中に南国の楽園をそのまま持ってきたかのような今回の展示会。ムード溢れる場内演出と「サンバノバ」の皆さんのセクシーなダンスが印象的で、思わず鼻の下を伸ばして堪能してしまいました。

　さて、ここで、本日の主役『南国娘』について、とっておきの情報を一つ。試打中にオリンピアの営業担当者さんから聞いた話なんですが、今回のマシンは設定によって赤７BIGと青７BIGの比率が変化するようです。設定が高ければ高いほど青７BIGの比率が高まるのだとか…!?

　なお、気になるホールデビューは９月11日から。夏が終わっても、しばらくはアツい日々が続きそうですね。
◇　関連機種情報　◇
     南国娘    南国娘−３０   
>>一覧に戻る