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エース電研『CRベルサイユのばら2』内覧会
女性ファン待望の『ベルばら2』がいよいよ登場!
 エース電研初のタイアップ機として2004年6月にホールデビューを果たした『CRベルサイユのばら』。その後継機として開発が進められていたのが、今回発表された『CRベルサイユのばら2』である。会場となったエース電研本社4階ショールームには多くのホール関係者・プレス関係者が詰めかけ、「ベルばら」の豪華絢爛な世界に魅了されていた。
「ベルばら」ならではの豪華な雰囲気に圧倒
 会場に着いて驚いたのは、まず何よりも場内の雰囲気。赤を基調とした深みのある色合いで統一された室内には、原作漫画の世界を思わせる装飾が数多く施されており、受付嬢やコンパニオンの衣装も非常に豪華なものとなっていた。また、会場内に設置された試打機は常に満席状態で、注目度の高さを伺わせた。
受付嬢のスタイルはタカラジェンヌ並み。赤いドレスがよく似合います。
会場入り口横には、オスカルを描いた巨大なタペストリーが。
業界関係者による試打風景。液晶画面を見つめる目は真剣そのもの。
プレイヤー参加型の演出パターンをチェックするホール関係者たち。
初代を受け継ぎ、さらに進化したゲーム性
 ここからは前作との違いをチェックしていこう。まず注目すべきは、演出の迫力が大幅にアップしたこと。前作では画面を3分割した特殊な液晶を使用していたが、今回はオーソドックスな大型液晶となり、演出の細部まで迫力の大画面で堪能できるようになった。また、前作で好評だった「ばら保留ランプ」は「ばらクリスタルランプ」となって継承されており、演出に彩りを添えている。

 そして、新たに加わった役モノ「可動ばらランプ」にも注目したい。通常時、この役モノはプレイヤーから見えない位置に隠れているのだが、チャンス時には画面の四隅から現れ、大当たりへの期待感を高めてくれるのだ。ちなみにこの役モノ、出現時の光の色によって信頼度が変化する仕組みになっているようで、赤ならチャンス、虹色ならその時点で大当たり確定のプレミアムだとか。
液晶画面の大型化により、より精細な表現が可能となった。
宝石箱をひっくり返したかのような盤面デザインに注目!
画面右横の「ばらクリスタルランプ」が赤く光れば激アツ。
「可動ばらランプ」も色によって信頼度が変化する。
注目展示会コンパニオン No.003
マリー・アントワネットにも劣らぬ美しさ!?
後記
 初代『CRベルサイユのばら』がホールデビューしたのは、今から約2年前のこと。一部のホールでは、インターネットで集まった「ベルばら」ファンの為のオフ会が開催され、大盛況だったそうです。

 一昔前と比べると、ホールはかなり綺麗になり、女性客の比率も少しずつ増えてきたような気がしますが、こんな時代だからこそ、「ベルばら」のようなモチーフが評価されているんでしょうね。

 今回の『CRベルサイユのばら2』がデビューするのは9月19日から。新台コーナーでパチンコ初心者の女性を見かけたら、優しく接してあげましょう。
(C)池田理代子プロダクション
◇ 関連機種情報 ◇
     CRベルサイユのばらII   
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