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SNKプレイモア『餓狼伝説』プレス発表会
大人気格闘ゲームがパチスロになって登場!
 2006年10月17日、株式会社SNKプレイモアは高輪プリンスホテル・プリンスルームにて、パチスロ新機種『餓狼伝説』のプレス発表会、並びに展示会を開催した。今作は『ザ・キング・オブ・ファイターズ』に続く同社の格闘ゲームシリーズ第2弾となっており、従来の5号機には無い斬新なシステムを多数採用しているのが特徴である。
グラドル・華彩ななさんが応援に駆けつけた!
 これまでに『メタルスラッグ』『ザ・キング・オブ・ファイターズ』と、自社ブランドの人気ゲームを次々とパチスロ化してきたSNKプレイモア。いずれも原作であるゲームの世界観をうまく活かしてきただけに今作への期待度は非常に高く、会場には多くのプレス関係者・業界関係者が訪れた。

 プレス発表会のステージには、同社代表取締役社長の外山公一氏、同営業本部の古賀潤氏、同取締役営業本部長の宮脇恒男氏が順に登場し『餓狼伝説』のコンセプトや見所などについて説明した。続いて、ヒロイン「アリス」に扮したグラビアアイドルの華彩ななさんが登場。自身のパチスロ経験などを語って会場を沸かせた後、彼女のカウントダウンに合わせて試打機の電源が一斉に投入された。
今回の会場は高輪プリンスホテル。空は穏やかな秋晴れとなった。
会場に足を踏み入れると、綺麗なコンパニオンさんがお出迎え。
こちらは開演直前の風景。超大型パネルが雰囲気を盛り上げる。
前作『球児』の3枚目となる新パネルも展示されていた。
左から、SNKプレイモア代表取締役社長の外山公一氏、同営業本部の古賀潤氏、同取締役営業本部長の宮脇恒男氏。
「アリス」の衣装に身を包んで登場したグラビアアイドルの華彩ななさん。
ステージ上のカウントダウンに合わせ、試打機の電源が一斉に投入された。
自らのカンを頼りにATを掴み取れ!
 ここからは発表会で明らかになった『餓狼伝説』のゲーム性を、画像と共に紹介していこう。ボーナスは平均獲得枚数270枚の「RED BB」、同180枚の「WHITE BB」、同102枚の「BLUE BB」の3種類がある。振り分け率はそれぞれ33%ずつで、いずれのボーナスにも「スーパー」と「ノーマル」の2パターンが存在。「スーパー」の場合はボーナス中に小役ナビが発生するほか、ボーナス終了後には必ずAT「餓狼チャンス」に突入するという特徴がある。
通常時は3分割された画面で演出が展開。多彩な小役ナビや連続演出に注目だ。
液晶画面に「FIGHT!」と書かれたマークが登場すると、次ゲームから平均12ゲーム継続する特殊演出「格闘」に突入。レバーON時に「攻」「防」「技」と書かれた3枚のパネルが登場する。このパネルは左・中・右それぞれのストップボタンに対応しており、当該ゲームでベルかリプレイが成立していると予想した場合は左ボタンを押して「攻」を、ハズレと予想した場合は中ボタンを押して「防」を、スイカやチェリーなどのレア小役が成立していると予想した場合は右ボタンを押して「技」を選択しよう。予想が当たった場合は敵キャラクターにダメージを与えることができ、最終的に敵キャラクターの体力ゲージが0になれば、ボーナスか「餓狼チャンス」のいずれかが確定する。
「餓狼チャンス」は5枚役の組み合わせ(赤7・ベル・ベル/白7・ベル・ベル/青7・ベル・ベルのいずれか)をナビしてくれる機能。ナビ発生時に簡単な目押しを行なうだけで、コイン持ちが飛躍的に向上する。
上記の他にも「前兆演出」やボーナス終了後の「高確ゾーン」、「天井機能」など、本機には5号機の常識を打ち破る新機能が盛りだくさん。各機能の詳細については、新たな情報が入り次第、お伝えしていこう。
注目展示会コンパニオン No.007
「不知火舞」のコスプレでセクシーポーズを披露!
後記
 ヒキだけでなく、自分のカンによってATをゲット出できる今回の『餓狼伝説』。出来レースじゃないチャンスというのは、やっぱりアツくなれますよね。「前兆」や「高確ゾーン」も搭載されているとのことですが、5号機でそんなことが可能だったとは…驚きです。

 さて、ここで余談を1つ。実は今回の発表会には、今後発表予定の新機種が参考出展されていました。しかも3機種も! その詳細については、残念ながら現時点でお伝えすることができませんが、いずれの機種も、SNKプレイモアらしく色鮮やかで明るい雰囲気に仕上がっています。

 『餓狼伝説』だけでなく、その後に続く3機種もかなり期待できそうですね。
(C)SNK PLAYMORE
◇ 関連機種情報 ◇
     餓狼伝説   
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