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  展示会詳細
京楽『CRぱちんこウルトラマン』特別先行展示会
ウルトラバトルモードが更なる進化を遂げて帰ってきた！
　2006年11月17日、東京・品川インターシティホールにて、京楽産業．株式会社の新機種『CRぱちんこウルトラマン』の特別先行展示会が開催された。『ウルトラバトルモード』による驚異的な爆発力で瞬く間にパチンコファンの心を虜にした『CRぱちんこウルトラセブン』の続編ということもあり、会場には多くの業界関係者が集まった。
童心に返りウルトラマンを応援！
　ピグモン人形が置かれた部屋で、映像による簡単な機種説明を聞いてからの入場となった。会場内に足を踏み入れてみると、そこには身動きが取れないほど沢山の人が。「ウルトラシリーズ」のみならず、冬ソナ、ジョーズ、美空ひばりと、立て続けにヒットを飛ばしている同社だけに、本機種への注目度も半端ではないようだ。試打コーナーで台を確保しようとするも前からの強烈スクリーンアウトで、台に近づくことすらままならない。

　ステージに目を向けると、映像と連動したウルトラマンショーが開催。内容は、バルタン星人やレッドキング、ゼットンといった強敵を、ウルトラマンがセブンやタロウ、ゾフィーの力を借りて倒すというもの。ウルトラマンがピンチに陥ると会場から声援が飛び交うなど、来場者の多くがショーに熱中していた。この後も、巨大スクリーンでテレビCMやプロモーション映像が流されるなど、この日は最初から最後までウルトラマン尽くし。大人が童心に戻って楽しめる展示会となった。
　
　気になるゲーム内容だが、本機種も『CRぱちんこウルトラセブン』同様、「ウルトラバトルモード」が出玉性能の軸となっている。怪獣に勝てばボーナスが継続する仕組みで、その継続率はなんと80％。爆発的な出玉は本機種でも十分期待が持てる。

　さらに、進化を遂げたポイントとして液晶演出と連動する役モノが挙げられる。目が光ったりポーズを構えてスペシウム光線を発する巨大なウルトラマンフィギュアに、技や戦況に応じて色が変わるカラータイマー、そしてウルトラマン変身時に出現するベータカプセルの３つを搭載。プレイヤーを興奮の坩堝へといざなうギミックがこれでもかというほど用意されているのだ。

　もちろん液晶演出がパワーアップしていることはいうまでもない。登場する怪獣の数が増えたことはもちろん、全６種類のモードを行き来しながら展開していくゲーム性はプレイヤーが何度打っても楽しめる内容になっている。年末年始ウルトラマン旋風がホールに吹き荒れることは間違いない!?
会場入り口には３ｍを超える巨大なウルトラマンの人形が。あまりの大きさに圧倒されます。
こちらがピグモンルーム。ここでは映像と音声による簡単な機種説明がされます。
京楽のマスコットたぬ吉くんも来場。ただ、この日の主役は終始ウルトラマンでした。
会場内はご覧の通り足の踏み場もないほどの大盛況。見渡す限り人だらけ。酸素が薄い…。
試打コーナーにも人、人、人。小冊子を見ながらゲーム性のチェック！
３と７絵柄で揃えばウルトラボーナス。継続率は80％もあるので未曾有の出玉が。
ホール関係者用に、ウルトラマンオリジナルのポップやおせんべい、ライターなどの景品類を紹介するコーナーが併設。ウルトラマンライターで着けたタバコはさぞかし格別の味でしょう。
ステージではウルトラマンショーが開催。宇宙怪獣べムラーを倒したウルトラマンだが、宇宙忍者バルタン星人には大苦戦。このままだと負けてしまうのでは…そう思った次の瞬間、奇跡が起きた。
ウルトラマンの危機を救うべく、ウルトラセブンとウルトラマンタロウが登場。３人は力を合わせてバルタン星人を倒す。しかし、続いて現れたゼットンの強さになす術なしか!?
弟達のピンチを助けたのはウルトラ兄弟の長兄ゾフィーだった。兄弟の力でゼットンを倒した後、４人揃って決めのポーズ。会場からは惜しみない拍手が送られた。
続いては巨大スクリーンでテレビCMならびにプロモーションビデオのご案内。そしてこの時にウルトラマンＡとウルトラマンレオが本機種に登場することが明かされた。これはファン必見。
注目展示会コンパニオン No.018
警備隊員のヒロインはこの娘に決定！
後記
　取材ということを忘れてしまうほど楽しめた展示会でした。周りにいた大人達も巨大ウルトラマンと撮影したり、ショーで声を張り上げたりと、まるで子供に戻ったかのようでした。やっぱり皆、ウルトラマンが大好きなんですね。

　ウルトラセブンはウルトラ兄弟では三男、ウルトラマンは次男。つまり、三男が次男を差し置いてデビューし、大ヒットを飛ばしたということになります。これが普通の兄弟だったらなんとも歯がゆい気持ちになるのではないでしょうか。もしウルトラマンも大ヒットとなったら、次は長兄のゾフィーとのタイアップ機が出たりして…。それはそれで面白そうですね。
(C)1966円谷プロ (C)2006円谷プロ
◇　関連機種情報　◇
     ＣＲぱちんこウルトラマン   
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