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総力レポート!!「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ展示会
イントロダクション

 2006年10月現在、国内におけるパチンコ・パチスロプレイヤーの数は約1,800万人と言われている。日本の人口は約1億2800万人なので、国民の約7人に1人がパチンコ・パチスロを楽しんでいる計算だ。とは言え、一昔前に比べるとプレイヤー数は激減している。90年代前半のプレイヤー数は約3,000万人。この十数年で1,200万人もの人がパチンコ・パチスロをヤメてしまったのである。

 プレイヤー数が減少した理由は様々なものが考えられるが、最たるものはやはり高射幸性マシンブームの影響であろう。一撃数万発が見込めるパチンコ機やAT・ストックなどの機能を有するパチスロ機の台頭は、プレイヤー1人あたりの投資額を増やしたが、逆にプレイヤーの総数を減らしてしまった。現在のパチンコ・パチスロは、本来の姿である「時間消費型レジャー」ではなく、完全な「ギャンブル」へと形を変えてしまっているのだ。

 しかし、そんな中で新たな潮流も生まれつつある。パチンコで言えば『CR北斗の拳STV』や『CRドルフォンダイブW』に代表される甘デジタイプの設置率が上がってきていること。パチスロで言えば、5号機がプレイヤーに浸透し始めていることだ。こうした「低予算で長時間遊べる機種」が少しずつながら市場に出てきたことは、プレイヤーの選択肢が広がるという観点で見れば、歓迎すべきと言えるだろう。

 そして、2006年10月21・22日、池袋サンシャインシティ・コンベンションセンターTOKYOにて、「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ展示会」が開催された。このイベントはその名の通り、低予算で楽しむことができるパチンコ機・パチスロ機のみを集めた展示会。一般プレイヤー向けに開放された会場では、約400台のマシンを自由に打つことができるほか、トークショーやチャリティーオークションなどが催され、賑わいをみせていた。

レポート
イベントレポート<初 日> 2006年10月21日(土)
イベントレポート<2日目> 2006年10月22日(日)
メーカー出展機種紹介 <パチンコ編 その1>
メーカー出展機種紹介 <パチンコ編 その2>
メーカー出展機種紹介 <パチスロ編>
メーカー出展機種紹介 <パロット編>
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