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総力レポート!!「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ展示会」 <初 日> 2006年10月21日(土)
10:00〜 開会式典+シンボルマーク発表・授賞式

 展示会初日となる10月21日(土)、一般客の入場時間に先立ち、開会式典、「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ機」の愛称及びシンボルマーク発表・授賞式、および合同記者会見が行なわれた。会場には式典出席者や業界関係者の他、大手マスコミ各社を含むプレス関係者が多数出席し、大変な混雑となった。

「いけふくろう」周辺は朝から大変な混雑。サンシャイン方面へと向かう通路には、今回のイベントの告知が張り出されていた。
会場に着くと、かなりの数の業界関係者が開会を待っていた。報道関係者の数も非常に多く、後方からはほとんどステージが見えない状態に。
開会式典がスタート。壇上では後援団体の役員による挨拶が行なわれた。写真は左から全日本遊技事業協同組合連合会・山田茂則理事長、未来型パチンコ産業創生会議・日下公人会長、遊戯産業健全化推進機構・河上和雄代表理事。
続いて「手軽に安く遊べる遊技機」の愛称およびシンボルマークを発表。事前公募に集まった14,640件の中から、椎原健治さんの「遊パチ(ゆうぱち)」が選ばれた。シンボルマークは「たいへんよくできました」の判子をモチーフにしたデザインに。
記者会見がスタートし、報道関係者からの質問が飛び交う。「遊パチ」マークが貼られる基準については「5,000円で2時間以上遊べる機種になる」とのこと。
13:00〜 ミニトークショー 出演:中村玉緒/小林千恵

 サテライト会場となるアルパ噴水広場では、13時からミニトークショーがスタート。スペシャルゲストとして女優の中村玉緒さんが登場し、ヘビープレイヤーならではのパチンコ論を展開して会場を盛り上げた。

パチンコ歴35年という玉緒さん。小林千恵さんの「一番最近打った機種は?」という質問に「ひばりさんの台を打って…そのあとに『押忍!番長』」と答え、客席をどよめかせた。
「以前、パチンコを打っていたら知り合いから電話があって、お店を出ることにしたんです。で、玉が少ししかなかったから近くにいた男の人にあげようとしたんですけど、話しかけてみたら男の人じゃなくて和田アキ子さんだったんですよ」と意外なエピソードを披露。ちなみに、お2人はそれがきっかけでパチンコ友達になったとか。
「最近は娘と一緒によく打ちに行くんです」と語る玉緒さん。「パチンコは友人や恋人同士、家族のコミュニケーションに役立つ」と持論を展開し、客席にいた女子高校生にも「大人になったら是非パチンコを打ちに行って」と魅力をアピールした。
Intermission No.1
入り口横には、現代パチンコの礎ともいうべき『正村ゲージオール15』が展示されていた。昭和20年代に月産20万台を記録したこの台も、現在は国内に4台しか残されていないとか。
14:00〜 遊技機の遊び方・トークショー 出演:大崎一万発/小林千恵

 続いてメインステージで行なわれたのは「遊技機の選び方・遊び方トークショー」。こちらはパチンコを一度も打ったことがない人や、始めたばかりの人のために、司会のお2人が遊び方をレクチャーするプログラムとなっており、写真を交えた軽快なトークで会場を沸かせた。

「かしこいホールの選び方」「都道府県による開店時間の違い」「プレイ開始までの流れ」「呼び出しランプの使い方」など、パチンコ初心者のためのあれこれを丁寧に解説するお2人。
15:00〜 野球界OBチャリティサイン会・アイメイトイベント 出演:藤井康雄/大塚光二/内藤尚行

 アルパ噴水前広場で15 時から始まったのは「野球界OBチャリティサイン会・アイメイトイベント」。アイメイトというのは盲導犬の別称で、アイメイト協会は日本で最初の盲導犬を誕生させた歴史ある団体とのこと。ステージ上には元オリックスの藤井康雄氏、元西武の大塚光二氏、元ヤクルトの内藤尚行氏が登場し、実際にアイメイトと歩行するなどした。

左から、「ミスター・ブルーウェーブ」こと藤井康雄氏、「ツカやん」こと大塚光二氏、「ギャオス内藤」こと内藤尚行氏。
アイマスクを着け、アイメイトと歩行するプロ野球OBの3人。内藤氏は「最初は怖かったんですけど、ワンちゃんが上手く誘導してくれるので、安心できました」とコメントした。
続いて観客もアイメイトとの歩行に挑戦。アイメイト協会に寄付をした参加者には、プロ野球OBの3人からサインボール・サイン入りバットが手渡された。
ちなみに、アルパ噴水前広場ではアイメイトコーナーを常設運営。アイメイトの活動について詳しく知ることができた他、アイメイトと実際にふれあうことができるようになっていた。また、広場横には展示会のアテンダントツアー受付が設置されており、参加者は本会場で遊び方や各機種の特性について教わることができるようになっていた。
Intermission No.2
会場内では豪華プレゼントが当たる大抽選会を開催。電化製品や、普段はなかなかお目にかかれないレアなメーカーグッズなどがズラリと並んだ。
16:00〜/18:00〜 手軽に安く遊べる遊技機体感コンテンツ 出演:中村玉緒/大崎一万派/小林千恵

 展示会初日のトリを飾ったのは、「手軽に安く遊べる遊技機体感コンテスト」。これは一般参加者10名が5機種10台の普通機に分かれ、払い出し出玉数を競い合うというもの。初日は16時からと18時からの計2回が用意され、16時からの回には中村玉緒さんも参戦した。

玉緒さんはDAIICHIの『開け!チューリップS』に挑戦。途中、進行役の大崎氏から「玉緒さん、もうちょっとストロークを弱めた方が…」とアドバイスされる場面もあった。
上位入賞者にはメーカーグッズの詰め合わせや、『俺の空』のZIPPOライター&バスタオル、『北斗の拳』の冷温蔵庫といった商品がプレゼントされた。ちなみに玉緒さんの順位は…10人中10位。
第2回目のコンテストは18時からスタート。パチンコ歴半年未満のビギナーから、20年以上のベテラン、カップル、夫婦などバラエティー豊かな参加者が揃った。
レポート
イベントレポート<初 日> 2006年10月21日(土)
イベントレポート<2日目> 2006年10月22日(日)
メーカー出展機種紹介 <パチンコ編 その1>
メーカー出展機種紹介 <パチンコ編 その2>
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