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展示会詳細
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アルゼ新型筐体特別先行展示会
アルゼの技術力の粋を集めた新型筐体が堂々完成!
2007年2月7日、アルゼ株式会社は、東京・港区のホテルグランドハイアット東京にて、新型筐体「X」、並びにミズホブランドの新機種『バトルシーザーXXX』の特別先行展示会を開催した。「X」と名付けられたこの筐体は、従来機の10倍以上の映像処理能力、8倍以上のデータ容量を可能としており、液晶もパチスロ機史上トップクラスの17インチワイドXGA液晶となっている。また、ドアを二重構造にすることでセキュリティが強化されており、プレス関係者のみならず業界関係者からもアツい注目が注がれている。
ゲーム世代も納得の出来映え!
4号機時代に『クランキーコンドル』を送り込み、技術介入機という新しいジャンルを築き上げたパチスロ業界の革命児ことアルゼグループ。『ハナビ』『サンダーV』『アステカ』…、今までにアルゼグループが発表してきた機種のラインナップを見れば、業界にいかに大きな影響を与えてきたかが分かるだろう。そんなアルゼグループが、この度、全く新しい筐体「X」を完成させたという。一体どのような筐体を作り上げたというのだろうか…。
展示会は六本木ヒルズ内にあるホテルグランドハイアット東京にて開催された。会場となる4階フロアに行ってみると、そこには朝早くにも関わらず、多くの人でごった返している。その人数はゆうに100人を超えるほど。新筐体「X」の注目度の高さを改めて思い知らされた。
会場内は『バトルシーザーXXX』のイメージにあわせて古代ローマ風。そこに「トゥーランドット」の曲が流れており、厳かな雰囲気だ。ほどなくして司会者が登場し、展示会はスタート。まず始めに、同社代表取締役最高経営責任者CEO・余語邦彦氏が壇上に上り、「ゲームで育った世代も納得の出来映え」とコメント。続いて登場した同社執行役員営業本部本部長・榎本一郎氏は、「明るく元気な営業組織を作る」と営業方針を述べた。
その後映像にて、同社代表取締役社長・富士本淳氏と株式会社セタ特別顧問・吉田賢吉氏による、今後の業界の展望などの対談、そして新機種紹介VTRが流れると、ついに「X」筐体第一弾となる新機種『バトルシーザーXXX』の登場となった。女神たちに扮したコンパニオンたちの手により、試打コーナーにかけられていた布が取られると、多くの来場者たちが殺到。大盛況のうちに展示会は幕を閉じた。
六本木ヒルズの脇にある蜘蛛のオブジェを記念撮影。
こちらが受け付け。地方からの来場者も多いようです。
古代に作られた神殿のようなステージは圧巻の一言。
スクリーンにアルゼのロゴが登場し、展示会スタート。
『バトルシーザーXXX』は業界初の「ロールプレイングスロット」と余語氏は語る。
榎本氏によると、今回の展示会には3000人を超える応募があったという。
富士本氏と吉田氏の対談によると、業界は「機械性能を上げる」「最先端の映像世界を作り出すこと」「新しいサービスを考えていくこと」が必要とのこと。
映像にて「X」の全貌が明らかに。全てが今までの常識では計れない、規格外の機能のようです。これは早く打ってみないと。
ステージに女神姿のコンパニオンたちが登場。そして試打コーナーにかかっていた布をオープンすると、そこには『バトルシーザーXXX』が。
ゲーム機を超えるハイスペックマシン!
「X」では、従来機とは比べものにならないほど、美しい液晶演出が展開する。写真をご覧になっていただければお分かりの通り、まるでゲーム機を見ているかのような出来映えだ。PS2を超える性能を持っているというだけあって、動きの滑らかさ、色の鮮やかさはまさにパチスロ史上トップクラスである。
今回、新筐体と同時にお披露目された『バトルシーザーXXX』は、ゲーム世代といわれている18〜30歳を新規ユーザーとして取り込むために、業界初となる「ロールプレイング」の要素がふんだんに取り込まれている。敵と戦ったり、武器や防具を買ったりと、気分はまさにゲーム感覚。目の肥えたゲーム世代でも、十分納得できる内容といえるだろう。
武器・防具をパワーアップできるだなんて、まさにロールプレイングゲーム。
こちらは戦車でのバトルシーン。超巨大美麗液晶で展開する演出は迫力満点!
コロッセオにて敵とのバトルが。体力ゲージがなくなる前に敵を倒せばボーナスとなるんですが、このあたりはアクションゲームのようでもありますね。
青7BIG終了後はバトルゲームと呼ばれるRTに突入。期待度に合わせてステージの色が変化するようですが、その色もかなり鮮やかですね。
赤7BIG終了後はバトルゾーンに突入しました。こちらも通常時とは全く異なったステージに。大容量チップの力を如何なく発揮してますね。
注目展示会コンパニオン No.35
女神のような神々しさにうっとり!
後記
今回の展示会はあまりにも多くの応募があったために、展示会回数を4回に急遽変更したというほどの大盛況ぶり。ビックリするほどの注目度です。
それにしても、この新筐体はかなりヤバいですね。液晶は綺麗だし、サウンドも素晴らしい。さすが、技術力に定評のあるアルゼといった所でしょう。ゲーム世代の取り込みを狙うとのことでしたが、これならゲーム世代の人たちも満足できる内容だと思います。
この新筐体でいろいろな機種が早く出てきて欲しいですね。個人的にはドンちゃんを希望しますが。
(C)2006 ARUZE CORP.
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バトルシーザーXXX
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