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ダイコク電機“MIRAIGATE”展示会&セミナーレポート
パチンコホールの未来像がここにある!
 2007年2月、ホール関連機器メーカーのダイコク電機株式会社は、「“MIRAIGATE”〜DKネットワークソリューション 次のステージへ〜」と題した展示会を全国4会場で開催した。今回の展示会は、情報表示端末や台間機、セキュリティシステムなど同社の提供する各種機器を一堂に集めた大型イベント。会場では同社のコンサルタントプロモーションチームによるセミナー「2007年淘汰の時代!構造変化を見届けよ!」も開催されるとあって、多くのホール関係者が来場していた。
次世代のホールアイテムが一堂に集結!
 2月6日の名古屋を皮切りに、大阪、福岡と大都市を移動する形で展開された今回の展示会。最終会場となる東京港区・ホテル日航東京では2月19日・20日の2日間に渡って催された。

 展示会のテーマとなっている「MIRAIGATE」とは、遊技台動向等市場の変化によって大競争時代に突入したホール経営を次のステージへと導く、ダイコク電機の次世代製品を表す注目のブランド名である。システム・ネットワーク・サービス・スタッフを駆使した「幅広い高品質なサービス」の提供を掲げるシステム支援の新機軸「MIRAIGATE」を大々的にアピールし、これまでに築き上げてきたホールとの信頼関係をより強固に、そして顧客満足度をより高めたいという同社の今後のビジョンを来場者に明確に提案した形だ。
 
 会場内は展示ルームとセミナールームの2部屋に分かれており、展示ルームは「MIRAIGATEステージ」「ネットワークサービスコーナー」「島コーナー」「ミニホールコーナー」の4ブースで構成。「MIRAIGATEステージ」では映像を中心にダイコク電機製品とホールとの連携パターンがプレゼンテーションされ、「ネットワークサービスコーナー」ではサイトセブンポイントクラブのセブンステーション端末や携帯端末が設置されていた。

 また、「島コーナー」には同社の新製品である台間分煙装置「カタルシア」や、日本ゲームカード株式会社製の電子マネー対応型台間機「ルテルナ」、台毎情報端末「プレジャービジョン」等が、「ミニホールコーナー」にはホールコンピューティングシステム「C」シリーズの各製品がそれぞれ展示され、来場したホール関係者たちの注目を集めていた。

 そしてセミナールームでは13時30分からと15時30分からの2回に渡ってセミナー「2007年淘汰の時代!構造変化を見届けよ!」がスタート。13時30分からの回では、同社代表取締役社長・栢森雅勝氏の挨拶に続いてコンサルタントプロモーションチームの山岸義幸氏が5号機時代に向けた営業モデルを紹介すると、ホール関係者たちは熱心に聞き入っていた。
東京会場となったホテル日航東京に到着すると、会場内には既に多くのホール関係者が。本展示会に対する注目度の高さが伺えます。
「MIRAIGATEステージ」では展示製品のプレゼンテーションが展開。ちなみにステージ上の超大型モニターもダイコク電機の製品。
各台の横に取り付けられる情報端末「プレジャービジョン」にはネットワーク機能を使って常に最新のコンテンツを表示。
会場内に置かれた製品の中でも一際注目を集めていた台間分煙装置「カタルシア」。空気清浄機とエアカーテン出力機がセットになっており、タバコの煙が隣の席に届かないようになっている。
こちらは衣服についた臭いを消してくれる消臭剤や芳香剤。タバコの臭いが充満しがちなホールでは必須アイテムです。
ホール経営には欠かせないダイコク電機のホールコンピューティングシステム「C」シリーズ。これにより営業管理がより快適に!
顧客の来店ポイントを管理する「JG-サイトセブンポイントサービス」が参考出品に。受け付けで貸し出された仮のカードを使って体験できるようになっていた。
ダイコク電機が誇る会員制の情報提供サービス「DK-SIS」。これさえあれば遊技台情報や機種・店舗毎の営業データをいつでも入手することが可能。
セミナーでは山岸義幸氏が今後の市場動向やファン動向を解説し、甘デジや5号機といった低射幸遊技機における活用効率向上の必要性を受講者に呼びかけた。
会場の一角にはテレビでも既にお馴染みとなった「サイトセブンクイーン」の面々が!

ダイコク電機株式会社

http://www.daikoku.co.jp/
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