ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
銀座『パチスロうる星やつら』展示発表会
銀座+Sammy+高橋留美子の最強コラボが実現!!
 2007年4月4日、株式会社銀座は東京・台東区にあるラ・ベルオーラムにおいて、新機種『パチスロうる星やつら』の展示発表会を開催した。「うる星やつら」といえば、週刊少年サンデー誌上で連載され、その後テレビアニメや映画にもなった高橋留美子さんの代表作。浮気癖のある諸星あたると、鬼の星から来た宇宙人・ラムを中心としたドタバタ恋愛コメディで、ラムの「〜っちゃ」「ダーリン」といった言葉やコスチュームが流行ったことは記憶に新しい。

 そんな人気アニメがついにパチスロになったのである。『リングにかけろ1』が高い評価を得ている銀座とSammyの強力タッグに、週刊連載した作品が全て大ヒットという女性漫画家のカリスマ・高橋留美子が加わり誕生した『パチスロうる星やつら』。その全貌を余すことなくお届けしよう。
ラムちゃんの魅力に業界関係者も大興奮!
 会場となったのは、展示会ではお馴染みとなった上野のラ・ベルオーラム。うる星やつら世代と思われる業界関係者が、我先にと多数来場しており、外は花冷えながら場内は真夏のような熱気に包まれた。展示発表会としての構成は試打を中心にしたシンプルなもので、三方を取り囲むようにピカピカの実機がずらりと並び、綺麗なコスチュームに身を包んだスタイル抜群のコンパニオンたちが華を添えた。
受付で出迎えてくれたお姐さんたちをパチリ。ラムちゃんに負けず劣らず、皆さん可愛いですね。
入り口付近にはラムちゃんのパネルが2つ並んでいました。同じポーズなのが気になるところ。
会場内で「電撃注意!」の標識を発見。こんな場所に電撃放たれたらたまったもんじゃありません。
開演してしばらくすると、ご覧の有様に。本機種に対する注目度の高さが伺えます。コンパニオンも大忙しです。
5号機史上最高の出玉を獲得できるっちゃ!
 まずはボーナス構成からお伝えしていこう。ボーナスは純増約448枚のハイパーBIG、純増約351枚のBIG、そして純増104枚のREGの計3種類(組み合わせは9パターン)で構成され、ハイパーBIGの出玉は現行5号機最高の性能を誇っている。また、ハイパーBIG中はスペシャルムービーが流れるという特典付き。出玉とラムちゃんの映像の二重の喜びを体験することができる。

 もちろん、通常時の演出も抜かりはない。原作「うる星やつら」の世界観を見事に再現した演出の数々はどれも完成度が高く、中でもチャンス目(リプレイ・リプレイ・チェリー)を契機に突入する「ガールハントタイム」は必見。これは約10ゲーム継続する高確率ゾーンとなっており、あたるがラムから逃げながら女の子たちを追い掛けるという原作ファンには堪らないアニメーションが展開する。最終的には連続演出に発展するのだが、その信頼度は10ゲーム間の展開や出現キャラクターなどによって変化する仕組みだ。ボーナス期待度の高い激アツアクションとなっているので、ドキドキしながらガールハントの結果を見守ろう。

 また、原作の名シーンを忠実に再現したストーリー仕立ての連続演出も見逃せない。連続演出は「君さりし後」「君待てども…」「かけめぐる青春」「買い食い大戦争!」「死闘!あたるvs面堂!!」「決闘!ラムvsラン」の計6種類が存在し、笑いあり涙ありのアクションでボーナスへの期待感を刺激する。中でも期待度が高いのは「君さりし後」となっているのだが、原作ファンであれば一通りの連続演出を押さえておきたいところだ。
通常時は小役ナビを始め、連続演出発展のチャンスとなる演出が盛り沢山。あたるやラムちゃんだけでなく、脇役陣にも注目しよう。
少年サンデーコミックワイド版「うる星やつら」1巻17ページから採用された連続演出「かけめぐる青春」。あたるがラムちゃんの角を捕まえることができればボーナスだ。
「死闘!あたるvs面堂!!」は、少年サンデーコミックワイド版「うる星やつら」12巻333ページをモチーフにした演出。面堂を巨大な鐘に閉じこめることができればボーナスとなる。
連続演出は上記の他に4パターン、計6パターンが用意されている。いずれも原作の名場面をモチーフにしており、「うる星やつら」ファンなら誰もが興奮を覚えるハズだ。
チャンス目(リプレイ・リプレイ・チェリー)が出現すると、10ゲーム継続する高確率ゾーン「ガールハントタイム」に突入。終了後は連続演出に発展するのだが、その信頼度は通常時からの連続演出よりも高くなっている。10ゲーム間の展開や出現キャラクターによっても信頼度が変化するようなので、隅々まで見逃さないようにしよう。
注目展示会コンパニオン No.049
今回の選考基準は「ラムちゃんっぽさ」です。
後記
 今回はイベント形式ではなく試打がメインのシンプルな展示会でした。それでも会場に数多くの人が駆けつけたのは、原作「うる星やつら」の知名度が高いから、そして何よりも高橋留美子さん原作のアニメをモチーフにしたマシンのプレイヤーウケが良いからではないかと思います。個人的に「うる星やつら」への思い入れはそれほどなかったのですが、試打で連続演出を堪能したら無性に読んでみたくなりましたもん。それだけラムちゃんの魅力がこの1台に凝縮されているということですね。

 とりあえず、ホール導入が始まる前に原作を読破してからプレイする事をオススメします、もとい、オススメするっちゃ!!
(C)高橋留美子/小学館
(C)Sammy
◇ 関連機種情報 ◇
     パチスロ うる星やつら   
>>一覧に戻る