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(株)平和（群馬県桐生市、石橋保彦社長）は４月６日、(株)オリンピア（東京都台東区東上野、嶺井勝也社長）を完全子会社とする株式交換により、８月１日付で統合することで合意したと発表した。株式交換比率は、オリンピア１株に対して平和４株を割り当て交付する。
これに伴いオリンピアの大株主である(株)石原ホールディングス（石原昌幸社長）が平和株式の公開買付け（ＴＯＢ）を行う。１株１３１７円で３５００万株を買付ける予定。買付期間は４月９日〜５月１７日までの２６営業日。同時に平和は自己株式の公開買付けを行う。これにより、石原ホールディングスは議決権の約４０％を取得することとなる。
平和がオリンピアを完全子会社化するが、統合後の経営権はオリンピアの筆頭株主である石原ホールディングスが取得する。なお、統合後の経営体制として、代表取締役社長に石橋保彦氏（現・平和代表取締役社長）、代表取締役副社長に嶺井勝也氏（現・オリンピア代表取締役社長）、代表取締役専務に堀江一義氏（現・平和代表取締役専務）が就く予定。(日刊遊技情報） |
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