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パチンコ機のハンドルの裏側に遊技球等を装填してハンドルを固定できる構造のパチンコ機があるとして、警察庁生活環境課が当該メーカーに指導および対策を求めていた件で、アビリットと奥村遊機、高尾の3社はハンドル固定防止の対策部品を製造、該当する自社製パチンコ機に対して順次、取付作業を開始することがわかった。
各社の対策部品はいずれも黒いゴム製(樹脂製)で、ハンドル回転部の裏側にある空間にはめ込むことで、遊技球を装填できないようにし、ハンドルが固定されるのを防ぐというもの。当該メーカーから無償で提供され、メーカー担当者が取付作業を実施する。パーラーは当該パチンコ機に対策部品が取り付けられた後、「変更届」を所轄警察署に提出することになる。
3社の対象機種は中古機を含め、アビリット製が13機種、奥村遊機製が61機種(15型枠が53機種、16型枠が8機種)、高尾製が38機種。なお、これら以外でハンドルを固定できる構造のパチンコ機としては、ミズホ製の13機種が挙げられている。 |
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